介護支援専門員再研修初日

滋賀県での研修受講のため、久しぶりに大津で週末を過ごしているポッキーです

今日は、先日紹介したケアマネ再研修の初日で、早めに家を出て、草津市の滋賀県長寿社会福祉センター（写真）にJRとバスで向かい、45分ほどで着きました。

受講者は全部で120名ほどで、滋賀県全域、なかには県外からの参加者もおられて、階段状の大会議室で3コマの講義を受講しました。
午前中は、「介護サービス(ケアマネイジメント)の基本」で、講師は何と、私が勤務する協議会の会員施設の施設長さんで、滋賀県の介護支援専門員会会長も務めておられる方でした。ポイントを押さえたたいへん分かり易い講義で、基本的な考え方や視点を教えていただくことができました。

午後からは、滋賀県元気長寿福祉課の二人の職員さんが講師となり、「地域包括支援センターの概要」と「要介護認定」についての講義がありました。地域包括支援センターについては、前職の高年福祉課時代に、たいへん苦労した思い出がありますが、その分十分に理解できる内容でしたし、要介護認定調査も昨年度の変更内容を中心に、具体的な調査方法を学ぶことができました。

講義ばかりであると、ついつい眠くなることが多いですが、今日はそうした時間はほとんどなく、集中して聞くことができました。今の仕事に直結する内容であり、初日ということで緊張もあったと思いますが、残り7日間、せっかくの機会なので、頑張って積極的に受講していきたいと思います。

明日は、午後から演習もありますので、同じグループとなる方々との新たな出会いも楽しみにしながら、一日頑張ってきます