ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

子猫を保護しました

2019-08-14 10:24:18 | 
3週間ほど前のことですが、かみさんが窓から庭を見て叫び声をあげました。

何事かと思って見に行くと、かみさんがスズメにまいたパンくずを子猫が食べていました。見たところまだ2か月になっていないようなキジトラの子猫で、とにかく捕まえることにしました。

ちょうど動物愛護の会から借りていた捕獲機がまだありましたので、庭の隅に設置してみました。見ていると何の警戒心もなく中に入り、5分もたたないうちに捕獲できました。捕獲機から出してみると黒白の縞だけではなく茶色部分もあるので、三毛の変形のようで当然女の子でした。

ファー・シャーと威嚇していましたが、押さえつけて撫でているとすぐにゴロゴロ言い出し、簡単に慣れてしまいました。これで一段落ですが、大きな問題があります。猫は普通で15年以上の寿命がありますので、それだけの時間は家の人間には無いような気がします。つまり私の家では最後まで飼ってやることは難しそうです。

そこで里親さんを探すために、かみさんの猫友達や動物愛護の会にメールで写真を送り、ブログに掲載してもらうよう依頼しました。体重はほぼ1キロぐらいですので、やはり生後6週ぐらいと思われます。

次の日ちょうど獣医に行く予定でしたので、連れていき健康診断をしましたが、虫やウイルスなど問題ありませんでした。子猫は皆そうですが、すぐに家の大猫達にも慣れ、自分が王様のように遊びだしました。

大猫達に飛びかかったりし始めましたが、ファーと怒られたり、無視して逃げられたりしますが追いかけて遊び始めました。眠くなるとお母さんのおっぱいを思い出すようで、私の足や手の指に吸い付き何も出ないのでかみつくようになり、そのまま横で寝てしまうというのは本当にかわいいものです。

私は里親募集のポスター作りをはじめ、それほど凝らないものとしてワードで写真を2枚入れそれなりのものを作りました。これをかみさんが頼んで色々なところに掲示してもらい、後は連絡を待つだけとなりました。

2週間ぐらいで動物愛護会に連絡が入り、欲しいという人が現れました。やはりこういったネットは閲覧数も多く、ポスターなどよりは効果があるようです。

すぐにそのKさんに連絡を取ったところ4歳の女子との3人家族で、14歳の犬とちょうど1歳の猫がおり、その猫の遊び相手に欲しいとのことでした。家から車で15分ぐらいでしたので、次の日つれていってお見合いをしました。

その家の猫もちびも緊張しており仲良くなるかは全く分かりませんが、4,5日様子を見てほしいと置いてきました。Kさんは猫達の様子や写真を送ってもらっていますが、何とかK宅の家族になりそうです。

いつもちょろちょろしていたちびがいなくなりちょっと寂しいですが、子猫騒動も何とか納まりそうです。


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