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少し早目の10月度定例麻雀

2018-10-10 10:06:31 | ギャンブル
今月麻雀は簡単に調整ができ少し早めに、出来れば月末もう一回ということで行いました。いつものシルバー料金のある安い雀荘に行きましたが、このところ空いているようです。

この初めにどんな手が来るが自摸の流れはどうか本当に楽しみですが、それほど悪いというわけではなさそうでした。

最初の半荘は皆が適当に上がりほとんど差がつかないままオーラスまで行ってしまいました。ここで私は中盤にピンフ高めで一気通貫という手を聴牌しました。状況はトップのSKさんと5千点ぐらいの差の2位でしたが、リーチでトップというわけでもなく、結局ダマで回していました。これがSKさんから高めが出て、何とかトップを確保しました。

ところがこれで打ち方がやや甘くなってしまいました。私が親の時にH君が役牌のドラをポンしました。これで満貫確定ですがこういった手が最もおりにくいことになります。気を付けながら打っていたのですが、中盤重なった対子を落としたところ、H君に振り込み、何とトイトイがついていて跳満になってしまいました。

この後すぐドラがらみでリーチをかれば満貫という手を聴牌しました。挽回しようとリーチをかけたところ、すぐに親のSHさんに追いかけられ、これに振り込み親満となってハコテンになってしまいました。

すごい事件はこの後の4回目の半荘に起こりました。SKさんの親で始まったのですが9巡目にSHさんが9竹を出したところ、SKさんが待ったをかけました。ポンでもするのかと止めたところ、それは当たりだというのです。

手を開いて驚きましたが、何とこの段階で面前清一色になっているのです。しかも3,6,9竹待ちのピンフで、高めの9竹で一気通貫まで出来上がりドラまで2枚入っていました。

数えてみると13翻の親の3倍満でした。我々のルールでは13で3倍満、15で4倍の数え役満となっています。ずいぶん長いことやっていますが、3倍満というのは出たことがなかったような気がします。

当然SHさんはハコテンになりますので、何と東1局で私とH君は何も点が動いていない段階で半荘が終わってしまいました。

次の半荘はこの手の余波が残り、SHさんを慰めたり、SKさんに入り具合を聞いたりしながら進めていましたが、なんとなくどさくさに紛れた感じで私がトップを取りました。

最後の半荘は私が親の時面白い手が来ました。竹の1,2,3のメンツは有ったのですが、チイトイドラドラになりそうなので、このメンツをくずしたところで聴牌しました。10巡目ぐらいでしたが、5竹を切ってあり3竹に続いて1竹でリーチをかけました。これにSKさんが1巡で2竹を振りこみ親の跳満となりました。

結局私がトップ4回という結果で優勝し、当然2位はSKさんでした。私はこれといった良い手やきれいな手はできませんでしたが、良いタイミングで上がれたのが良かったようです。

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