私は錯視という画像が好きで、よく探して楽しんでいます。
実はこのページにネットで探した面白い錯視画像の写真を張りつけようとしたのですが、どうもうまくできませんでした。ぜひ確認してほしかったのですが残念です。
錯視は眼が(脳が?)間違った解釈をしてしまうもので、作るのはなかなか難しそうですが、見るとなかなか面白いものです。
上の写真はその一つで(張りつけられませんでしたが)、無数にある3次元の可能性からもっともありそうなモノを選んでしまうという我々の視覚のバグをついた錯視で、「エイムズの部屋」と呼ばれています。
左側の人物は右の人物よりずっと奥に立っているのだが、床の模様が意図的にそのような解釈を妨げるように描かれているので、脳は左右の人物はほぼ同じ奥行きの位置に立っているので、左の人物が小さいという誤った解釈をしてしまいます。
現実にはこのようなプロポーションに人物が実在することはありえないので、理性ではこの写真が何らかのトリックであると気づくのですが、現実のシミュレーターとしての脳が出すこととは違います。
このことからしても大脳が行っているのは現実世界のシミュレーションです。小説や漫画、映画などで主人公が住んでいる世界は実はシミュレーション世界だったという設定は枚挙にいとまがありません。
このような設定が容易に成り立って違和感なくこれらのフィクションの世界になじめるのは、そもそも住んでいるのは現実世界なではなく、脳が精巧にシミュレートした現実世界だからにほかなりません。
話している相手の心を覗き込むことはできませんが、それでも心があると感じることができます。それは脳が相手の発する声や表情をそのように解釈するように進化したからです。
人間との会話に特化し、転移学習を施されたチャットGPTが、まるで人間のように感じられたのも、実際にチャットGPTが脳のシミュレーションに成功していたからです。
というよりその情報を受け取った人間の脳のほうが、チャットGPTの裏には心があると誤ったシミュレーションを実行してしまったのに他ならないのです。
こういった点を考えても人間の脳はまだまだ謎だらけといえるのかもしれません。現在はいろいろな仮説を並べているだけなのかもしれません。
結局絵がある前提で書いてしまいましたので、わかりにくい(意味のない)文章となったことをお詫びします。


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