KGセミナー塾長の日記 生徒との日々の生活と高校野球 個人塾型予備校を始めて、36年目になります。

初めての人は、2008年2月26日の「みんなに伝えたい話」を読んで下さい。私がこの仕事をやり続ける支えとなった話です。

2次試験

2020年01月31日 | 受験・学校

 おはようございます。今日から正式な2次対策が始まります。現役生と予備校生が一緒になって授業を行います。ここから本番までにどれだけ実力を上げられるか。きちんとした英文訳を書けるようになり、それなりの英作文を書けるようになるか。

 しかし、2次のテストは、ただ「勉強」だけではなくて、あなたが生きてきた中での「文化の差」が出てきます。ここまで生きてきて、何を感じ取り、何に反応をしてきたか。大きく言えば、そういったことが問われてくるような気がするのです。超進学校の先生とお話をしたときに、「なぜ、センターで、850点、860点を取れる生徒が、東京大学の試験で、落ちてくるのか?」そんな事をずっと考えていたそうです。

 結論は、「文化」の差。ただ、詰め込んで、勉強だけをしてきた人を、東京大学や京都大学と取りたくないというのがわかったそうです。そういえば、神奈川の私立校で、東大に100人近く合格者を出す学校は、土曜日に補習をしていたのを、バイオリンを聞かせたりする時間に変更してから、一気に合格者の数が増えたとか。

 小さいころから、どんな本を読んできたか、どんな人と交わってきたか、仲間と何を目指して一緒に取り生んでいたか・・・・そういったすべてのことが、2次試験に反映されているのかもしれません。

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序二段優勝!

2020年01月30日 | 

 おはようございます。出願校もほぼ決まったことと思います。遠方の大学を出願する人は、宿泊先、交通手段を早く確保してください。ここから、最後の受験勉強です。本当のライバルとの戦いです。いや、自分との戦いですね。自分の将来を切り拓く戦いです。甘い気持ちで受験に臨めば、大変なことになってしまいます。

 幕尻の徳勝龍が見事に優勝を飾りました。奈良市出身で明徳義塾高校から近畿大学を経て角界に入っています。その木瀬部屋の後輩の関学出身の宇良が、序二段で優勝しました。幕内で活躍していましたが、怪我で休場している間に、あっという間で序二段まで落ちてしまいました。

 幕内、十両、幕下、三枚目、序二段、序の口。序二段28枚目で、今まで何度も負けていた優勝決定戦で、優勝を決めました。また十両、幕内へと復帰してもらいたいなあ。大相撲に入るときに、関学同窓会主催のパーティを日航ホテルで行いました。その時、私の所属している関空支部がそのパーティを行うことになったのです。その時私は、事務局長。なかなか大変でしたが、宇良くんの優しい人柄に、一気にファンになった人も多かったと思います。

 教員免許を持っています。大相撲でダメだったら教師になったらいいと思っていた人たちも、多くいました。しかし、あそこまで活躍するとは、誰も思ってもいませんでした。解説の北の富士さんが、宇良のことをひいきにしてくださって、休場が決まった時、「明日、宇良が出ないんだったら、俺も来ないよ。」と言ってくれていました。

 ぜひもう一度、スポットライトを浴びてもらいたいです。

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最後の3者面談

2020年01月29日 | 受験・学校

 おはようございます。昨日、最後の面談が終わりました。お父さんと一緒に来てくれました。彼女は、ここまで、本当によく頑張りました。根性が違うというか、モチベーションが違うというか。とにかく、この1年間は、勉強に賭けるという気持ちがよく伝わってきた生徒でした。受験校を決めるのに、少し迷いもあったようです。しかし、このために今まで頑張ってきたんです、何も迷う必要はありません。十分に受験できる得点を取っているのですから、今までの自分の努力に答えるためにも、初めからの目標だった大学を受験しよう!と励ましました。

 吹っ切れたようでした。大切なのは、受験する大学が決まったら、今までの中で、1番、時間もかけて、心も注いで勉強することです。本当のライバルとの戦いはここからです。最後の努力の差が、合否を決定するのです。いい判定が出ていても、2次試験ができなければ、合格できないということを肝に銘じて、頑張るのです。

 お父さんお表情もよかったなあ。娘がこんなに頑張れる人間に育ったこと。それが何よりうれしいと思います。もう1か月、努力を見届けてあげて下さい。

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個人面談

2020年01月28日 | 受験・学校

 おはようございます。日曜日から面談を行っています。今日も3人、面談です。頑張ったセンター試験の結果をよく分析して、自分にとって一番いい出願校を決めましょう。

 まずは自分の取った得点をしっかりと受け止めることです。そしてその中で次の可能性を考えて、早く次に向かって気持ちを集中させましょう。自分が思っていた大学を受験できる人。そんな人の方が、圧倒的に少ないのではないでしょうか。考えてもいなかった大学を受験することもあります。しかし、そのことを自分なりにきちんと受け止めること。それが人生なのです。すべてが思い通りに行くことなんてないのです。

 思い通りにいかないことがあった時に、どのように自分の気持ちを立て直せるか。それがその人の、人生における力だと思います。人間力と言ってもいいでしょう。自分の人生は、いつも、今この地点だけなのです。過去も未来もない。今ここにいる自分がどう頑張るか。新しいところに旅立てば、また新しい人生が開けるかもしれません。人生を開いていくのは、今のあなたなのです。受験校が決まれば、もう前を向いて頑張るのみです。

 

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2020年01月27日 | 

 紙コップに牛乳を3分の1ほど入れて、とろみをつける粉末を入れて、プラスチックのスプーンでかき回します。少しとろみのついた牛乳をスプーンですくって、ゆっくりと口元へ。何度も何度も運びました。「おいしい」と言ってくれました。牛乳の好きな父でした。肩を触って、「また来るからね。」と言ったのが最後になってしまいました。

 金曜日、朝、授業をしていると、病院から電話があって、「朝6時には、おはようとあいさつをしてくれていたのですが、急に・・・」何の心の準備もしていなかったので、慌ててしまいました。

 父を早くになくし、戦前、戦後の厳しい時代を生き抜いてきました。

 「母と一緒に奈良県に塩を売りに行くのに1番電車に乗った時、甲子園に野球を見に行く同級生と乗り合わせた時は、辛かったなあ。」と語っていたことがあります。そんな少年時代の思い出があったからこそ、私が野球をやっていた時に、あんなにも熱心に練習を見に来てくれ、試合の応援に駆けつけてのだと思います。応援バスに乗って、桐蔭の選抜の応援に一緒に行けて本当に良かった。ゆっくりとゆっくりと甲子園まで歩いたのが、忘れられません。

 せっかちで、上から物を言われるのが大嫌いな人でした。しかし、みんなには優しく、慕われた人でもありました。あなたの性格の前半分はちゃんと引き継いでいますが、後ろ半分はまだまだこれからです。

 ポケットに入っていた、日清オイリオ とろみアップ3gの袋、捨てられなくなってしまいました。

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