KGセミナー塾長の日記 生徒との日々の生活と高校野球 個人塾型予備校を始めて、36年目になります。

初めての人は、2008年2月26日の「みんなに伝えたい話」を読んで下さい。私がこの仕事をやり続ける支えとなった話です。

現代文、哲学の話

2019年08月02日 | 受験・学校

 おはようございます。那賀高校の野球部の生徒と話をしました。きちんと自分の目標を持っています。さっそく、昨日は、国語の授業から受けてもらいました。「哲学」の話、少し難しかったかな。

 「個々の科学が客観的な知識の獲得を目的にするのに対して、哲学は、より根源的な存在そのものの意味にまで及ぶ、深く本質的な問題提起を行う」のです。そしてこのことに、ごまかさずに立ち入れば、目を覆うような泥沼が待ち構えています。そしてその中で、どれだけ真剣にもがき苦しんできたか。しかしただもがき苦しむだけでなく、「それを精確な力強い言葉で語りださねばならない」のです。相手にわかってもらわなければ、哲学ではありません。ですから、「25歳の哲学者」には、まだまだ修行が足りないし、ちゃらちゃらとした「哲学者」には、真剣みが足りないのです。

 というようなことを書いてある文章でした。今まで自分があまり見ないような文と接して、その言葉に圧倒されるのではなくて、自分なりに何度も読んで、「わかった!」と思えるようにまでなること。それが現代文の問題ではないかと思います。

 高校3年生。今日はセンターの問題を、75分で一気にやって、その後ゆっくりと説明していきます。これから金曜日は、いつもこのパターンでやります。自分なりに、どの順序で解けば一番時間配分がうまくいくか。それを確立させましょう。頑張ってください。

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4 コメント

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Unknown (きよし)
2019-08-02 12:51:11
なんだか現代文の問題を趣味で解きたくなってきました。

先生、一番難しい問題集を教えてくれませんか。
Unknown (山下)
2019-08-02 19:44:45
 きよし君、現代文、いいやろう(笑) 
受験に関係なく、時間に関係なく、じっくりと読んで行ったら、たまらなく面白いと思います。
いつも、直接入試も問題から採用してやっています。
 問題集の中に、評論の、「文化」「哲学」とか項目別になっているような問題集も見たことがあります。一度、本屋に行ってみて、ゆっくりと吟味してください。 
8月4日 (Y.Ohta)
2019-08-03 23:08:09
初めまして

もう何年ほど前になるでしょうか。ある時、河井先生のお名前で検索していて、こちらのブログを発見し、しかも、小生も住んでいる和歌山市内で予備校を経営されていることを知って驚き、それ以来、時折拝読させていただいています。

小生は、富士予備校の元生徒で、大恩師である河井先生とは最後の10年間、親交がありました。

明日8月4日は河井先生の御誕生日です。河井先生は昭和元年のお生まれですので、生きていらっしゃれば今年で93歳にお成りです。

河井先生のことをかつてこちらのブログでお書きになられていたことを思い出し、ふと、コメントさせていただきました。

縁があればお会いしてお話できるかもしれませんね。

Unknown (山下)
2019-08-05 07:43:03
 コメントありがとうございます。河井先生が出された、「予備校学入門」という本を小さな書店で見つけ、何度も繰り返し繰り返し読んでいるうちに、どうしても会いたくなって手紙を書いて、吹田の教室まで会いに行きました。 今の予備校界で、あんな思いで仕事をされている人はいません。

 できれば私も教えていただきたかったです。
 縁があって、お会いできること、楽しみにしています。

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