KGセミナー塾長の日記 生徒との日々の生活と高校野球 個人塾型予備校を始めて、36年目になります。

初めての人は、2008年2月26日の「みんなに伝えたい話」を読んで下さい。私がこの仕事をやり続ける支えとなった話です。

関関同立

2020年02月20日 | 令和元年予備校生

 おはようございます。今日の立命館大学で、関関同立の合格発表が終わります。皆さんどうでしたか?やっぱり、関関同立は、学部に関係なく、同じパターンの問題ですので、学内併願をたくさんやれば、合格の可能性も高くなってきます。例えば、2浪の生徒がいました。英語の力がある生徒です。昨年は、通っていた京都の予備校の方針もあって、同志社商、関学経済、中央商と東洋大学経営を受験して、東洋大学だけ合格。東洋にはいかずに、KGに来ました。

 1つずつ受けるのは、リスクが高すぎます。社会をやりこんで、国語を基礎から鍛えなおして、今年は、同志社を5回受けました。商学部、文学部英文、社会学部から合格通知が届きました。関学と立命館も合格していました。複数回受けて1つ合格すれば・・・というプランをを立てれば、ある程度の英語力と、安定した社会の力があれば、あとは現代文が当たれば、「合格」という形に持って行けます。

 同志社は、一つ飛びぬけていますから、出来る人しかうちの予備校では受験しません。ですから、合格してくる割合が高くなります。英語の語彙力に自信がある生徒は、関学を受ければ、合格します。社会に圧倒的な力があり、英語は、ほどほどの実力の生徒には、立命館を勧めます。複数受ければ、1つは合格できます。立命館に進学する2人の生徒には、関大は受験させていません。英語の問題の傾向が違いすぎるからです。

 一番大変なのは、関西大学です。関関同立の中では、一番入りやすい!と言われている関西大学ですが、なかなか入りません。今年の浪人生で、関学4つ関大3つ合格した生徒が、唯一、一つだけ落ちたのが関西大学。もう一人の関学に進学する生徒も、関大は不合格でした。また、国公立を目指して、センターでは高得点を取っていても、センター方式では、合格出来ても、一般入試では、不合格になってしまう例もよくあります。

 英語の入試の傾向から、関西大学は、同志社大学の受験生徒の併願が多いと思われます。ですから、上位層は、かなりレベルが高いのです。また、文章の整序など、関大独自の勉強も、かなりやりこまねばなりません。KGセミナーでも、1か月ほど、その対策はやってきましたが・・・。関大は、「絶対に関大に行くぞ!」と鬼のように関大対策をやれば、判定が低くても、奇跡の合格が一番起こりやすい大学ですが、「滑り止め」として甘い気持ちで受けに行くと、大変な目に合う大学ですね。

 「関関同立」を受験できるある程度の実力がある生徒は、偏差値ではなくて、自分との相性をよく考えねばなりません。なかなか学校の進路指導では、難しいところだと思います。毎日、その生徒を見てきて、分析しているからこそ、「関大は無理。でも関学は、4つ受ければ1つはいける!」というアドバイスもできるのです。

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