KGセミナー塾長の日記 生徒との日々の生活と高校野球 個人塾型予備校を始めて、36年目になります。

初めての人は、2008年2月26日の「みんなに伝えたい話」を読んで下さい。私がこの仕事をやり続ける支えとなった話です。

19年 合格体験記 9

2019年03月27日 | 19年予備校生

 今日は、京都芸術大学 ピアノ科に合格した予備校生の合格体験記を掲載します。センター試験は、英語と国語の2科目。それとピアノの実技。現役時代は、センターの成績が思わしくなく浪人になってしまいました。ピアノのお稽古にかなりの時間を割かねばならず、短い時間で集中して勉強せねばなりません。しかも御坊から通学にも時間がかかります。そんな中で、とてもよく頑張りました。センター試験の英語は、186点を確保。予備校生の中では、トップの成績でした。とても苦しかった浪人生活だと思います。よく頑張りました。

 

 日高高校 T さん  京都市立芸術大学 音楽学部 ピアノ科 合格

 

 私は現役の時、センター試験の点数が合格ラインに到達できなかったため、京都市立芸術大学に合格できませんでした。


 勉強を始めたのが高2の終わりからで、当然ながら点数は伸びず、苦しみました。不合格の時は、一週間ぐらい何も考えられず、気持ちを新たに次に向かうことが、なかなかできなかったです。だから私にとって浪人すると決めたのは、相当な覚悟がいりました。そして またあの現役の頃のような死に物狂いの毎日を思い出すと、ぞっとしました。だけど、友達のお母さんから「KGさんが良いよ」と教えてもらい、いざ、KGさんに来てみると、私の他にも、私と同じ苦しい人達がこんなにもいるのかと びっくりしました。私だけじゃないと思い、もう一度、この一年間の自分のダメだったところを見直して、ただ必死にがむしゃらにやるだけでなく、できないところ、自分の短所を突き詰めて、また一年間、京芸の合格をつかみとるため、絶対 京芸に合格するぞ!と気持ちを強くもって、浪人しようと決心しました。

 浪人生活が始まると、勉強、ピアノの両立をするため、やはり毎日が時間との勝負でしたが、本当に一日一日を頑張るしかなく、周りの皆も頑張っていたからこそ、乗り切ることができました。

 毎日、自分の勉強時間がなかなか十分にとれず、朝できるだけ早く起きて2時間、通学往復2時間、夜1時間が精一杯でした。塾では、授業の内容をできる限り一度でのみこんでやろう、というぐらいの気持ちで臨みました。

 私はセンター試験の国語、英語とも解くのが遅いため、読解のスピードを上げることが課題でした。英語はKGさんのおかけで、自分でもびっくりするぐらい点数が伸びましたし、国語も現役の頃よりは安定していました。国語に関しては小さい頃からの積み重ね(読書量)だと痛感しております。

 センター試験では、自分の中で最高点が取れて、不安な要素を持たずに、後期のピアノ試験に臨むことができました。ピアノでは、どれだけ自分の表現したい音楽を伝えられるか、審査員の方達を自分の演奏でどれだけ引きつけられるかが大切でした。

 31213日の二日間の一次試験はすごく緊張しましたが、自信を持って自分を出し切れるよう強気で全力で挑みました。ピアノは生ものなので結果が予想できず、一次試験発表までの二日間がすごく憂鬱でした。そして一次試験発表の時はこれ以上ないくらい嬉しくて、涙が溢れ出ました。センター試験は自己最高得点が取れたので、あとは17日のソルフェージュ試験を1点でも多く取ることだけでした。

 総合得点で合格を手にした今でも、まだ実感がなく、夢のようです。

 この合格は自分だけでつかみ取ったものでなく、山下先生やピアノの先生、ここまで支えてくれた両親のおかげでつかみ取った合格だと思ってます。

 受験で大切なことは、どれだけ自分の入りたい大学に合格したいと、強く思えるかです。その合格のために、自分のできることをよく考え、120%で毎日を挑めば、本番100%の力が出せます。常に渾身の力を込めて勉強するという、山下先生の格言をモットーに、勉強、ピアノに励みました。

 最後になりましたが、山下先生、林先生、本当にありがとうございました。これからも大学でたくさんピアノを学んで、芸術の良さを伝えていけるように、頑張ります。

 

 山下より

  合格を伝えに来てくれた時の、少し力の抜けた、ほっとした表情。よかったです。この1年間、ずっと気を張り詰めていたんですね。本当に良かったです。芸術の世界は、点数の世界ではなく、人の心に訴えかけるものだけに、これからも悩み、苦しむでしょうが、それがあなたをさらに味わいの深い人間にしてくれます。浪人したこともきっとあなたの人生にとってはプラスになるはずです。大学に進んで、さらにピアノの道を究めて下さい。おめでとう。

 

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19年 合格体験記 8

2019年03月22日 | 19年予備校生

 おはようございます。今日は2浪の生徒の体験記です。苦しみました。本当に苦しかったと思います。しかし最後まで粘り強く頑張り抜きました。苦手だった英語で最後は勝負ができるようになりました。念願の農学部合格です。

 

 

桐蔭卒 Yさん 宇都宮大学 農学部 進学

 

私は2浪して大学に合格しました。

高校生の時は全く勉強をせずにすごし、センターの成績は400点にも満たなく、当然のことながら受けた大学は全て落ちました。

 

予備校に行かせていただくにも、お金の問題もあり、諦めようかと思っていたところ、高校の先生にKGセミナーを紹介してもらい、1年間通わせてもらいました。

 

現役の時に全く勉強をしていなかったので、夏までは成績も伸び、勉強も楽しくしていました。しかし、秋ごろになると成績が伸び悩み、勉強に集中できず、だらけてしまいました。

 

その結果、センターの成績は上がったものの、国立大学に入れるような成績ではなく、2次試験を受けることなく、諦めてしまいました。

今思えば、プライドばかりが高く、浪人しているのに、大学に落ちることが情けないと思い、受験から逃げてしまったのだと思います。

 

しかし、「大学に行きたい」という思いが強く、親に無理言って2浪させてもらいました。

 

2年目ともなると、成績もなかなか伸びず、また、周りにいる人達も自分より年下の人が多く、1年前に頑張らなかった自分に後悔する毎日の中勉強していました。 

 

2年目のほうが1年目より、遥かに精神的にしんどかったのですが、先生方や、周りの方々に応援してもらい、最後までやり遂げることができました。

 

この2年間思った通りに行かなかった事ばかりですが、自分に向き合い、弱いところを認め、勉強だけでなく「自分自身」も成長できたと思います。

最後まで、教えてくださり、気にかけてくださった、山下先生、林先生には、本当に感謝しています。本当にありがとうございました。

 


山下より

 おめでとう。人生が広がりましたね。大学に行っても、クラブは続けるのかな。誰も知らないところに行って、また1から勉強に取り組んでください。頑張れ!

 

 

 

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19年 合格体験記 7

2019年03月20日 | 19年予備校生

 おはようございます。今日は星林卒の2浪の生徒の合格体験記です。この1年間、本当に勉強に打ち込んでくれました。

センター試験も昨年よりさらに130点以上伸ばして、700点を超えました。どこの大学に出願しようか、悩みましたが、教師になるということなので、和歌山大学の教育学部を受験して合格通知を手にしました。

 N君 星林高校卒 和歌山大学 教育学部 進学  立命館大学 産社・関西大学 経済 合格

 

僕は十代最後を浪人生活で終えました。

ですから少し話が長くなります。


2浪はただただ辛く、苦しいものではない。そして大学受験というのは、人間を成長させるものだと僕は感じた。


現役の頃、僕は大学に行けるような学力はありませんでした。しかし、大学に行きたいので、1浪目はKGセミナーではない予備校に行きました。そこには高校の時の友人もいました。今だから言えますが、友達と話したり、バイクに乗ったり、辛いというより楽しかったのです。夏にはA判定が出て、その頃の僕は「一年浪人したんだから和大は行けるだろう」と考えていました。

しかし、秋冬と点数が伸びなくなり、和歌山大学前期後期試験はダメでした。怒りと悔しさで物や家族にも当たってしまいました。


だが、「ここで腐ってしまうと今までの時間は無駄になる」と父に言われ、「2浪なんか関係ない、渾身の力を込めてやれば旧帝大にでも入れる」という山下先生の言葉で、僕はもう一度基礎からやろうと決意しました。


2浪するに当たって僕は自分に縛りをつけました。予備校で友人は作らないということです。自分自身を追い込みたかったのです。


4月、5月は、「友達はもう大学生...なんで僕だけがまだ高校の勉強してるんや」とよく感じました。話す相手がいないので、机に座り、ただ勉強するだけで気が滅入ることもありました。しかし、KGセミナーには英語の席替えテストがあります。2浪しているのだから負けていられないと感じ、必死で勉強しました。ですが、一度も一番にはなれませんでした。皆が同じように必死で努力しているのです。どんなに高い点数を取っていても毎回、基礎英語の授業に出席している人もいました。KGセミナーの皆が勉強に対して真摯に取り組み、皆がライバルでした。


勉強面では、現役の時、大嫌いで、模試で4割程度しか取れなかった英語が、自分の武器となり、長文も好きにもなりました。これは、山下先生の基礎授業や小テストのおかげです。


数学はセンター試験で8割を超えるまでになりました。数列は満点で、とても嬉しかったです。これも林先生の厳しく、怖く、面白い授業のおかげです。


そして3回目の和歌山大学前期試験、判定はAで絶対行けると皆に言われましたが、2次試験はあまり自信がなく、両親を心配させました。


合格発表の日は、両親と3人で見に行き、掲示板には先に1人で行きました。何回もなかった自分の番号がそこにありました。2浪してるから当然だと思われますが、現役の頃に入れるとも思ってなかった和歌山大学合格に嬉しくて、自然と涙が出ました。両親が久しぶりに喜んでいる顔をしていて、それが本当に嬉しかった。


この1年間、雨の日には父に送ってもらい、帰りにコーヒーを一緒に飲んだり、母にはお弁当を作ってもらい、僕を支えてくれました。本当にありがとう。


最後に、努力は必ず報われるという言葉がありますが、この努力は渾身の力を込めた努力であり、月日などではないことに、この1年で実感しました。そしてこの努力が報われた時の喜びはこの上ないものです。


この喜びと感謝を感じてもらいたいということが、僕が教師を目指す理由でもあります。


KGセミナーでこの1年を過ごせて本当によかったです。山下先生、林先生ありがとうございました。


山下より

 N君、この1年間、孤独になって勉強すると決めていたんですね。それも立派なことです。2浪の生徒は、それぐらいの心意気が必要なのかもしれません。

この前、お父さん、お母さんと一緒にあいさつに来てくれて、とても楽しく、話が弾みましたね。よかった。本当に努力が報われました。今度は、最初からコツコツと今のように努力を続けて下さい。自動車部でも頑張れ!








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19年 合格体験記 6

2019年03月17日 | 19年予備校生

 おはようございます。今日は、那賀高校卒の予備校生の合格体験記です。彼は、働きながらの浪人生活でした。ターミナルのカフェで、朝6時から入って働きます。それから授業に出てきて、夕方、授業が終わると、また仕事に行って、そして塾に帰ってきて、最終の10時まで自習。そんな毎日でした。しかし全く悲壮感などなく、淡々と何事もなかったかのように、一日、一日を過ごすのです。彼の合格体験記、まあ読んでてください!

 

 那賀高校卒 I 君  和歌山大学 観光学部 合格

 

 

 あまり、文章を書くのは得意ではないので、ためになるとか、今までのKGセミナーの先輩達ほどの事は書けないかなと思いますが、読んでもらえたら嬉しいです。

 

まず最初にこれから浪人しようと思ってる人へ

 

なんとなく浪人したからといってそこそこの大学に合格することは無いです。 山下先生もおっしゃってたんですけど、浪人する上で一番大事なのは「与えられた環境の中でどうするか」だと思います。みんながみんな同じ条件で浪人することはなく、家庭が貧しかったり、進学校ではなく並の高校出身だったり、人それぞれ苦しい所はあります。それを言い訳にせず、踏ん張って目標のために頑張ることが必要だと思います。踏ん張って頑張っているうちに、かなわんと思ってためっちゃ賢い人に少しずつ追いついたり、模試の成績が上がってより頑張ろうと思えるはずです。浪人はなんとも言えやん劣等感や恥ずかしさ、虚しさとの闘いですが、それらを乗り越え合格をつかむために頑張ってください!

 

そして、KGセミナーの山下先生、林先生は本当に感謝しかないです。自分は現役時センター432点でほんまに国公立目指してんのかいっていう点数だったんですけど、基礎からやり直しの授業で大学合格できました。山下先生はいつも頑張れって励まし続けてくれて嬉しくはげみになりました。林先生はたまに怖い時もあったんですけど、面白い話しや受験前日の一人一人への激励の言葉などありがとうございました。また、コーヒーとパンの買い出し行きたいです。

 

最後に、一緒に浪人したKG生ありがとうです。

わからん所を教えてくれたり、乃木坂を教えてくれたり、あんな風になりたいと尊敬できたり、励ましてくれたり、しょうもない話しをしたり、浪人という辛い時期を共有した皆に感謝してます。

 

けっこう長々と関係ないことも書いてしまったんですけど、この一年間を無駄にしないよう大学生活やそれ以降も楽しんで励んで行きたいと思います。

 

読んでくれてありがとうございました。


 山下より


 1年間、彼の頑張りを間近で見てきただけに、何度読んでも、ふと涙がにじんでしまいます。センター試験、前年の432点から695点への263点アップ。これぐらい上げた人は、何人もいるでしょうが、朝1番の電車に乗って、6時からバイトをして、授業を受けて、またバイトをしながらこんなにアップさせた人は、そんなにいないと思います。この1年間の、この経験が、これから先のあなたの人生を大きく変えてくれると思います。少々のことは、何でもできると思えるはずです。今のこの気持ちを忘れずに、さらに大きな人間になってください。よく頑張った!

 

 

 

 

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19年 合格体験記 5

2019年03月17日 | 19年予備校生

 おはようございます。今日は近大付属卒の女子生徒の合格体験記です。和歌山大学観光学部に進学します。

 

 Fさん 近大付属和歌山卒 和歌山大学 観光学部・東京医療大学 看護学部 合格

 

 

 私は高3の春から勉強を始めましたが、基礎力がなかったので合格するほどのしっかりした実力はありませんでした。


 このままで受験を終わらせたくない気持ちから、高校の先生にKGセミナーを教えてもらいました。


 山下先生は面談の時、バイトをしながら浪人をしていた男の子の話をしてくれました。その話を聞いて、心の底から言い表せないほどの感動が込み上げてきました。それはKGセミナーの方針や、先生方の人柄や熱意がとてもよく分かる話でした。


 浪人生活が始まってからは、授業で習ったことを一生懸命覚えました。私は暗記が得意ではないので、教科ごとに単語帳やノートをつくって何度も見返していました。また、説明を理解することが遅かったのですが、授業後に自分でもう一度調べたり先生に質問したりして、その日の授業で分からないところがなくなるようにしていました。


 自習をする時は、みんなが同じ部屋でするので一緒に勉強している気がしました。よく夜10時まで残って勉強する人もいたし、バイト終わりに戻って勉強する人もいるようでした。少人数体制だからこそ感じられる雰囲気があり、いつからか11人の頑張りに励まされていました。


 私にとってこの1年間は、みんなが経験できるわけではない貴重なものでした。勉強面で壁にぶつかることはありましたが、合格したい気持ちが強く、みんなと頑張りたい気持ちがあったので、最後までやりきることができました。いい環境で勉強できたこと、素敵な先生、仲間に出会えたことを本当に嬉しく思います。1年間ありがとうございました。


 山下より

 Fさん、おめでとうございます。すごく成績、伸びましたね。全く何も心配はしていませんでした。しかしセンターが終わってから少し、思うような点数が取れずに、苦しみましたが、よくぞ乗り越えてくれました。和歌山大学観光学部に進んで、さらに活躍してください。そして自分のやりたい仕事に就けるように。頑張れ!!

 

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