KGセミナー塾長の日記 生徒との日々の生活と高校野球 個人塾型予備校を始めて、36年目になります。

初めての人は、2008年2月26日の「みんなに伝えたい話」を読んで下さい。私がこの仕事をやり続ける支えとなった話です。

3者面談始まる

2013年12月15日 | 13年予備校部

 昨日から予備校生の個人面談が始まりました。模試の成績、日頃の実力テストなどを参考に、志望校を中心に話を進めます。ただその進め方は、それぞれの生徒によって違います。

 成績はそれほどよくはありませんが、どうしても褒めてあげたい生徒もいます。休まずに、一生懸命に頑張ってきた生徒です。成績が思うように上昇していれば、それに越したことはありません。ただ、頑張って、頑張って、ひたすら休まずにやってきた生徒。その結果がまだ出てはいませんが、きっと出る。今までよく頑張ってきたそれをちゃんと評価してあげたいのです。鳴き出してしまう生徒もいます。それは本当によく頑張ってきたからです。せっかく一番近くで予備校生を毎日毎日、朝から晩まで、見てきたのですから、成績はもちろんですが、それ以外の部分も評価したいのです。

 ただ目標大学に合格するのが全てではなくて、いい取り組み方をして、努力に努力を重ねて、人間的にも現役時代より、一回りも二回りも大きな人間になって大学に旅立っていってもらいたいのです。それでこそ、次の社会人になったときに訪れてくる様々な困難に立ち向かえるのだと思います。

 何の世界でも、最後のひと踏ん張り、これが一番大切で、勝負を左右します。センター試験まであと34日。これをどう生きるか。ここにかかってきます。今日一日を充実した一日にしてください。

 

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予備校生合格

2013年12月09日 | 13年予備校部

 おはようございます。今日は寒いですね。車に乗って阪和高速道路を通ってくるのですが、山の紅葉がとてもきれいです。

 

 センター試験まであと40日になりました。土曜日・日曜日の自習にも沢山の受験生が来ています。みんな集中して頑張っています。早朝から、自習室を閉める6時まで、びっしりと勉強をして帰る人もいます。マスクをしている人も増えてきました。これは風邪の予防ですね。体調には十分注意して、万全で本番を迎えてもらいたいです。

 

 予備校生の中から、1人、卒業生が出ました。居酒屋でアルバイトをしながら、授業料をねん出していた生徒です。始めのうちは、なかなか大変そうでしたが、しっかりと最後まで頑張りました。現役時代から志望だった、救急救命士になる学科のある大学に、推薦入試で合格しました。金曜日、お母さんが来てくれました。高校を卒業したら、自分のことはなるべく自分でするからと言って、アルバイトで稼いだお金の中から、授業料出して、残りの中から、母に、「これ食費。少ないけれど入れるわ。」と1万円差し出したそうです。

 

 みんないろんな状況の中で勉強をしています。自分に与えられた状況を、まず受け止めなければ何も始まりません。嘆いても仕方がないのです。受け入れて、その中でできる限りの努力を続けていく。そんなあなたが、他の人から見れば、きらきらと輝いて見えるのだと思います。みんな頑張れ。

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「歯磨きセット」

2013年11月22日 | 13年予備校部

 おはようございます。先日から予備校生の教室の後ろに、歯磨きセットがあります。予備校生のH君の物です。

 

 御坊から通っている彼は、塾の最終まで残って勉強をしているので、帰宅するのが、11時半。それからご飯を少し食べて、寝ます。朝は4時半過ぎに起きて、5時半の電車に乗って塾にやってきます。和歌山に着くのは6時半過ぎ。塾についてまず歯を磨いて、それから勉強です。

 

 高校時代も、桐蔭で野球をやっていたので同じような生活でした。それをずっと続けられるのがすごいと思います。1日2日なら誰でもしますが、継続は本当に力となります。センターまであと57日。まずはセンター試験で得点を確保すること。頑張れ!

 

 昔、星林のサッカー部キャプテンだった浪人生がいました。20年近く前の話です。どうしても関西大学に行きたかったんです。当時は、塾は鍵をかけていなかったので、夕方に授業を終えて、いったん帰って、お風呂に入ってご飯を食べて、少し寝て、晩の11時前ごろに塾に来るんです。それから、朝の授業が始まるまでずっと勉強する。とてもよく頑張る生徒でした。受験の本番になって高熱が出てしまったんです。ちょうど、4つ受験している関大の試験に重なってしまいました。1日め、2日目は何とか行ったんですが、3日目は、どうしても身体が言うことを聞かない。休もうかと思ったのですが、せっかくこの日のために1年頑張ってきたのにと思って、何とか大学へ行きました。何を書いたのかもうわからなかったそうです。

 

 合格発表がありました。一番しんどかった、3日目の関大だけが合格。

 

 「こんなことってあるんですね!」

 

 「あるんよ、これが受験よ。受験の神様は、ちゃんと見てくれていたんやな。」

 

 今は神戸で働いていると聞きました。仕事でもきっとあの時の関大を受験したことを思い出すことがあるでしょうね。みんな頑張れ、今の状況をしっかり受け入れて、その中で最大限の努力をしていこう。

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ゴミを捨ててくれる浪人生

2013年11月13日 | 13年予備校部

 夜10時、廊下に置いてあるゴミ箱は、カップめんなどですぐいっぱいになってしまう。それを捨てて、新しくゴミ袋を取り替えてくれるのが、浪人生だ。いつも自主的にやってくれている。今年は特に、那賀高校の生徒がよくやってくれているような気がする。

 

 昨日最後に取り替えてくれたのは、那賀高校野球部の生徒だ。秋の大会は優勝して近畿大会へ。最後の夏は、決勝に進出したが、惜しくも延長戦で敗れ、甲子園の土は踏めなかった。彼は、その試合の最後の打者となった。1塁ベースに頭から滑り込む。両手でベースを掴んだその時、時間が一瞬止まったように感じたかもしれない。

 

 どうしても行きたい大学があって浪人を決意した。アルバイトをしながら、一生懸命にやってきた。力は確実についてきたが、9月の模試は、惨敗。心が折れそうになったと思う。しかしそれでも自分を信じて頑張るしかない。この前に行ったセンター模試では、力を発揮することができた。700点を越えて、目標とする大学が見えてきた。これでやっと、その大学を受験できる生徒になったと言える。その大学は、野球部の先輩が、働きながら浪人生活を送って、合格した大学だ。彼の姿を見て、そのあとに続こうとする後輩が出てくる。これが伝統となる。ここからさらに厳しい戦いが続くが、あと66日、頑張れ。ゴミを捨ててくれているその姿を受験の神様は、ちゃんと見てくれている。

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予備校生へ

2013年10月10日 | 13年予備校部

昨日の午前中の雨、すごかったですね。それが一転、午後からは、夏のような日差し。30度を越えました。10月の半ばですよ。35度を超えた所もあります。新潟県糸魚川市。昔、ジャイアンツにいた関本投手の出身地ですね。

 

 今日も30度を越えるようです。朝晩は涼しいのですが、いい加減に涼しくなってくれないと・・・。塾には、早い人は、朝の6時半すぐにやってきて、自習をしています。僕が仕事場に着くころには、もう7,8人の生徒が勉強をしています。頑張れ。こんなにやっているんだから、結果を出そう。頑張ってきた昨日までの自分のためにも、結果を出す。それしかありません。

 

 来週は、ベネッセの記述模試。11月に入るとセンター模試。模試が続きます。現役生と違って予備校生は、結果が求められます。そのための1年間です。頑張れ!

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