KGセミナー塾長の日記 生徒との日々の生活と高校野球 個人塾型予備校を始めて、36年目になります。

初めての人は、2008年2月26日の「みんなに伝えたい話」を読んで下さい。私がこの仕事をやり続ける支えとなった話です。

予備校生へ

2013年01月09日 | 12年予備校部

 センター入試まで、あと10日になりました。ここまで来たら、85点取れる科目を90点にするのは、至難の業なので、60点ぐらいしか取れない科目を、70点取れるような勉強をしっかりして、総合得点を上げること、それだけを考えて下さい。英語や数学で取るのも、現代社会や総合理科で得点するのも同じ得点です。苦手科目を徹底的にやりこみましょう。

 

 予備校生の中で、今までは、全く何の心配もなく高得点を取れていたのに、試験が迫ってきて、少し低い得点を取ってしまう生徒もいます。ここにきてスランプ?そんなことなんて絶対にありません。悪い得点のことなんか、忘れてしまってください!いいことだけを信じて、最後の最後まで、自分を信じ抜くんです。

 

 「今まで、あれだけ頑張ってきて、全てを打ち込んでやってきたんだから、絶対にできる。君に高得点を取ってもらいたい、そのための1年間なんやで!一番努力をしてきた生徒が、いい結果を出す。これが受験なんや。絶対にできる。信じているから、頑張れ!」

 

 現役時代と違って、浪人生は、抱えているものが違います。この試験に懸けてきた思いも違います。背負い込むものが多ければ多いほど、とてつもないプレッシャーに押しつぶされそうになります。それが、受験なのです。一世一代の大勝負。でもね、ここまでの歩みが試験に出てくるんです。ですから、受験番号をちゃんと書いて、普通にやりさえすればいいんです。しっかり勉強をして頭の中に詰め込んできたことを、ちゃんと取り出して解答に記入していく。知らないことはできなくていい。みんなができるところを確実に得点していく。それだけです。

 

 いいですか、不安になったら、去年の自分と、今の自分とを比べてみてください。勉強に打ち込んできた時間、集中力、好きなことを犠牲にしてきた思い、眠い目をこすりながら頑張った日々を思い浮かべて下さい。できないはずがありません。あとは自分を信じて信じ抜くこと。自分を信じられる人こそが、人を信じることができるんだと思います。 

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予備校生へ

2012年12月27日 | 12年予備校部

  最近、ビールを飲んでなかった。駅から、ダウンジャケットの上にさらに、スキーウェアを着て気合を入れて原付に乗る。安全運転で20分。スピードを出すと風が冷たいから出せない。家に着いて、近ごろ調子悪い愛犬を、少しだけ散歩に連れて行ってやる。それが終わってやっと家に上がる。お風呂にゆっくり入る。出てきて、寝室で一人でビールを飲んだ。久しぶりだと、ビールが体の隅々まで沁み渡るような感じがする。たまに飲むといいなと思う。

 

 一昨日、予備校生が塾に来る途中に、単車がスリップして、転倒した。原付は大破したそうだ、幸い、車との接触などはなかったが、昼から、松葉杖をついて、痛々しそうに塾に出てきてくれた。骨は折れてはいないのだが、治るまでにはかなりかかるそうだ。なんとか、センター試験までに、松葉杖を外せたらなと思う。

 

 昨日は、午前中の授業が終わると、浪人生が、お腹が急に痛くなってきたと事務室に飛び込んできたので、すぐに家に帰って病院に行くように指示した。ノロウィルスが流行しているのも怖い。幸い、大したことがなくてよかったのだが、精神的に、かなりきつい状態の人もいる。浪人生活を真面目に送れば送るほど、不安で不安で仕方なくなる。緊張して当たり前。緊張状態の中で、どれだけ力を発揮するか。頑張れ!みんな頑張れ!力の限り最後まで努力をしよう。

 

 センター試験まで、あと23日。身体に十分注意をして、しかし最後の瞬間まで、全力を尽くして浪人生活の最後を完全燃焼してもらいたい。

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「浪人生たちへ」

2012年12月22日 | 12年予備校部

 おはようございます。センター入試まであと28日。とうとう4週間になりました。体調には十分に注意して、最後までしっかりと勉強をしてください。今日は、面談の最終日で、朝9時から夜7時までびっしり入っています。

 

 面談をしていると、浪人するというのは、その本人だけでなく、親にとっても大変なことなんだと改めてそう思います。本人は自分の力で何とでもできますが、それをただひたすら、一番近くで見守っているだけの親は、本当に、なすすべがありません。あとはもう、何かにすがったり、祈ったりするしかないのです。少しいいことがあれば喜び、少しダメなことがあれば凹み・・・。親になってみないと、この気持ちはわかることがないのでしょうね。

 

 昔は、お祈りに行ったりする人を見て、「そんなところにお祈りに行ったって、何も変わることはない。本人が頑張るしかないやん!」と思っていました。しかし、そばで見ているだけのものにとっては、お祈りすることが最後の手段なのかもしれませんね。信じて祈る。最後はそれしかないのかもしれません。

 

 ある大企業のトップが、「一生懸命にやるのは当たり前だ!誰だってやっている。やれる限りのことを尽くしたか?もう力が残っていないぐらいやりきったか?そして最後に、祈ったか?」と述べていたのを思い出しました。もちろん彼は何の宗教も信仰していない人ですが、そこまでやって初めて、いい結果が出るのかもしれないと述べています。

 

 浪人生は、自分ひとりで浪人生活をしているわけではないのです。色んな人の想いと一緒に受験するのです。その重みをしっかり受け止めて、プレッシャーを感じた方がいいと思います。人は自分のためよりも、誰かのためと考えた方が頑張れることもあります。プレッシャーをひしひしと感じながら頑張る。それでこそ受験生です。

 

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予備校生へ

2012年12月18日 | 12年予備校部

  おはようございます。日曜日の「センター入試」の話に、コメントをたくさん頂きましてありがとうございます。やはり、その生徒の一生を左右するかもしれないテストは、できる限り、FAIRな機会をみんなに与えてやりたい、そう思うのです。

 

 予備校生たちの顔つきも、さらに一段と引き締まってきたような気がします。いいことです。この緊張感の中で、あと33日勉強ができる。受験生であることの喜びをかみしめながら、しっかりと毎日毎日を過ごして下さい。

 

 厳しい状況の中でも、「前向きな」気持ち、それを持ち続けましょう。それは、自分をしっかりと信じること。最後は、自分のことを自分で信じる、それしかありません。信じるに値する人間になるために全力を尽くすのです。

 

 今週は、予備校生の3者面談を水曜日から行います。できる限り、保護者の方にも参加していただけることを期待しています。人生で最後の3者面談になることと思います。

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苦しんでいる浪人生たちへ

2012年12月13日 | 12年予備校部

 昨日、浪人生から、メールをいただきました。

 「今日のブログを読んで、みんな苦しんでいるんだというのがよくわかりました。少し、心が軽くなりました。」

 僕の書いているブログが、受験生の役に立てれば、こんなうれしいことはありません。

 

 浪人生活をして、一生懸命に勉強をして、現役時代は、考えられなかったような大学を模擬テストの志望校に書いて、いい結果を出している人もいます。そんな人は、本当に浪人してよかったと実感していることでしょう。

 

 ところが、あまり勉強をせずに、冬を迎えてしまい、今になって大変なことをしてしまった!と反省をしている人もいます。今の受験生は、バブル崩壊後に生まれ、閉塞感の漂う中で育ってきました。昔の若者に比べ、「真面目な人」が多いような気がします。そんな人は、「親に申し訳ない。」と一番思うのです。それならば、本気になって頑張ればよかったのですが、そうはいかない人も中にはいます。

 

 「せっかく浪人させてくれたのに、自分は何と親不幸なのか。」と思うと、居ても立ってもいられないそうです。精神的に追い詰められている人もいます。

 

 しかし、親なんて、案外、いい加減なものです。子供が生まれるときは、「元気に生まれてくれればそれでいい!」と誰もが思います。元気な子供が生まれる。すると、だんだん他の子供と比べるようになってくる。「なぜうちの子は・・・・」と。

 

 大学受験をする年齢まで、無事に大きくなったこと、それだけでも十分に親孝行なのですよ。今まで本気になってやってこなかったことは、もう責めても仕方がありません。自分が苦しくなるだけです。過去のことは忘れて、今日から、今この瞬間から、具体的に行動をしましょう。朝起きられない人は、まず、決まった時間に起きるようにしましょう。まずはそこから。病んでいる人には、「頑張れ!」て言ってはいけないと最近よく言いますよね。しかし、やっぱり頑張らないでどうするんですかと僕は思ってしまうのです。大切なことは、いつまでも過去を引きずらずに、具体的に前を向いて進むことだと思います。抽象的なことではなく、具体的にです。

 

 僕も、非常に落ち込んで、やる気がなくなってしまったことがありました。何も面白くない。何のために生きているんだろうかと思った時期がありました。そんなときに、パソコンに、自分を鼓舞するために打ち込んだ文章があったので書きます。

 

 辛い時、苦しい時

 机に座ったまま、あるいは体を横にして

 そのことをずっと考えていても

 悪いことしか浮かばない

 そんなときは、身体を動かす

 関係のないことをやってみる

 そうしているうちに、今まで悩んでいたことが

 なんだか、小さな、一部分のことに思えてくる

 何があろうと、ちゃんと一生懸命に生きていれば

 自らの人格や尊厳を否定されることはない

 最後は、最後に大切なのは、どう生きるか

 何を信じて、何に恥じないように生きていくか

 それさえ間違わなければ、じっと我慢すれば

 どんなことでも、何もなかったように

 あっという間に通り過ぎてしまう

 我慢する力と自分を信じる力

 辛い時ほど、自分を信じてやらないといけない

 誰も信じてくれない時こそ

 自分を、自分で信じてやるのだ

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