KGセミナー塾長の日記 生徒との日々の生活と高校野球 個人塾型予備校を始めて、36年目になります。

初めての人は、2008年2月26日の「みんなに伝えたい話」を読んで下さい。私がこの仕事をやり続ける支えとなった話です。

地方大会の結果から⑥

2014年07月21日 | 13年合格発表

 群馬県では、昨年の夏の甲子園の覇者、前橋育英高校が、3回戦で健大高崎に2対6で敗れました。6回まで被安打2に抑えていたエースは、7回2死走者なしから、一気に6点取られてしまっての敗北。群馬県は、この2校に加えて、桐生第一、東京農大二高など、甲子園でも上位に進出できる力のある私学が、競い合っています。なかなかレベルの高いところですね。

 

 千葉大会4回戦では、県立船橋高校が、東海大浦安に3対5と接戦を演じました。大分大会では、準々決勝で、県下一番の進学校、大分上野ヶ丘高校が、強豪大分商業を5対0で破って、ベスト4に進出しています。

 

 東東京大会5回戦では、NO1と言われていた関東一高に、かつての強豪校、堀越が挑みました。延長戦で、8対7で関東一高が勝ちましたが、堀越が意地を見せた一戦でした。また、公立の雪谷高校が、日大豊山に11対0と快勝しています。雪谷高校は、智辯和歌山と同じユニフォームで、一度夏の甲子園に出場しています。その地域では、非常にソフトボールが盛んだったと記憶しています。甲子園に出た時の監督は、確か、野球の指導に専念するために、バーのマスターをしていました。

 

 同じく西東京も5回戦。王者日大三高は、かつて、高橋慶彦選手が、エースで4番で、出場した城西高校が甲子園に出た夏に、1度出場した、名門、佼成学園を8対4で下しています。国士舘は、明大中野八王子に完敗。国士舘高校は、選抜には出てくるのですが、夏はどうしても勝てません。

 

 和歌山大会では、秋、春と全く勝てなかった和歌山商業が、南部を破って、ベスト8進出。夏には何が起こるかわかりません。今日は、向陽がシード校の高野山高校に挑みます。好投手を擁する高野山に、勢いがある向陽がどこまで頑張れるか、楽しみです。

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同志社・関大合格発表

2013年02月19日 | 13年合格発表

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星林から関学へ

2013年02月13日 | 13年合格発表

 昨年の3月、父と一緒に、予備校の話を聞きに来てくれた生徒がいました。私のところは、1クラスだけの予備校なので、日時を決めて、説明会をするようなことはせずに、連絡をくれた人と時間を決めて個人的に、納得のいくまで話をすることにしています。

 

 その生徒は、「どうしても関学に行きたい!」とのことでした。星林を卒業した生徒でした。今は、最初から私学を目指す生徒は少なくなっています。「私学で、関学」目標は絞りやすいです。

 

 面談に、お父さんがついてきてくれる場合も、最近、以前より増えたような気がします。3人でジックリ話し合って、KGで浪人生活を送ることに決めました。

 

 世界史は、得意でした。ただ、英語がかなり頑張らないと行けない状態でした。私学文系、とりわけ関学は、英語の出来で勝負がつきます。少し苦しい浪人生活になりました。ただ、休まない。最後まできちんと授業に出てくる。当たり前のことを当たり前にする。それが大切なんです。最近思うのですが、星林高校の卒業生が、非常に、真面目によく頑張ってくれます。ここ数年、学校自体の進学状況も随分よくなったようです。

 

 10日、関西学院の合格発表があって、法学部と総合政策部に合格。もう、アパートも早速、逆瀬川に決めてきたようです。気分はすっかり、大学生になっていました。関大と甲南の発表を待たずして、念願の第一志望合格、おめでとうございます。

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浪商野球部からの近大合格!

2013年02月07日 | 13年合格発表

 今日は、目が覚める直前に、夢を見ました。桐蔭高校のグラウンドでした。マウンドに登っている夢もありますが、ライトを守っている場合が一番多いです。昨日も、打撃練習で、ライトを守っていました。桐蔭に入って最初に守ったのがライトだったからです。打席には、1年上のO先輩が入っていました。左バッターの先輩が打った打球は、スタンドを超えて、同級生のT君の家に庭に落ちました。さすが、O先輩。すごいと思ったところで、夢が覚めました。

 

 昨日は、近畿大学の前期A日程の合格発表です。予備校部の、Ⅰ君は、この日、大阪経済大学に受験に行ってましたが、お昼に電話があり、「2つとも受かってました。」と連絡がありました。よかった。本当によかったです。

 

 彼は、僕と同じ住宅地から通っています。浪商高校アスリートコース出身で、野球部でした。アスリートコースは、体育の授業に特化した学科で、普通科とは全く違うカリキュラムです。100名を優に超える野球部の中で、2年生からベンチ入りし、2年の夏は、大阪大会の決勝で履正社高校と対戦しています。3年間、野球だけに捧げた高校生活でした。

 

 予備校部の最初の英語のテストは、200点満点で41点。たまたま記号問題が正解しただけでした。古文も何も分からない。全くの「無」の状態からの浪人生活です。本人は、最初の3ヶ月間は、本当に辛かったと思います。

 

 ただ、「こころ」が非常にいい。素直です。これに尽きます。特に、まったくできないところから出きるようになるには、何よりもまず、「素直なこころ」です。秋になってくると、時間をかけて何とかなる日本史が、少しできるようになりました。私立の現代文で、何回やっても最下位の得点だったのが、少しずつ、得点がアップしてきました。こうなると、後は、一人でもいい方向に、転がっていきます。何しろ、今まで全く無の状態ですから、やればやるほど、できるようになっていきます。体力は、十分にあります。スランプなんて経験することさえありません。

 

 今、国公立の対策の授業をやっているのですが、それにも、出てきて、一番前に座って2次試験の英語の問題を解いています。「授業に出るのが、一番集中できるので。」とさりげなく言ってれます。いいですね。こんな姿勢がいいんです。自分の範囲のことだけしかしないからいけないんですね。彼に教えられます。

 

 秋に受けた、模試では、近大は、D判定。Eと違うのが出たのは、初めてでした。高校に成績表をもらいに行って、担任に出願校を報告すると、担任は、もっと下を受けなくてもいいのか!とびっくりしていたようです。それは当然かもしれません。毎日新聞社の「高校の実力」で調べてみると、浪商からの去年の近畿大学合格者は、「ー」。空欄になっています。そんなところに、アスリートコースの卒業生が、合格できるはずはないと、先生たちが思うのは当然です。智辯和歌山の生徒が、東大に入るより、はるかに、あり得ないことですから。

 

 ただ、僕は、近畿大学の合格は、確信していました。理由は、こんなに頑張った、いいこころの生徒が、落ちるはずがないからです。長い間受験をやってきた「勘」かもしれません。しかし、外れることはまずないですね。模試の判定は、あくまでも、目安に過ぎません。それだけを頼りに、出願校を決めるのは、教師が、その受験生の本当の力を見極められていないからでしょうね。 彼が、「思い出に、一つ関大を受けようかな。」と言ったので、「それは、無理や。長文が苦手やから。それだったら、関学を受けるようにしよう!少しは可能性があるから。」と勧めました。関学は、彼の兄が通っています。

 

 昨日のように、努力が結果になって表れるのを、目の当たりにできる、この仕事は本当に、ありがたい、いい仕事だと思いました。

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