関東フットサルリーグ2部第2節
三榮不動産FC宇都宮 5-1 府中アスレティックフットボールクラブ・サテライト
前半 2-0
後半 3-1
【得点経過】
8分 福島（勇）（三榮）
19分 福島（勇）（三榮）
22分 伊藤（三榮）
26分 小林（府中）
33分 福島（勇）（三榮）
35分 竹本（三榮）
【シュート数】
三榮 31本（前半16本、後半15本）
府中 31本（前半16本、後半15本）
【個人シュート】
三榮 福島（勇）6、神永5、宮崎5、樋山4、野崎3、石川3、竹本2、柳橋1、伊藤1、福島（史）1
府中 江口7、稲子6、麻賀4、南3、磯崎3、大津2、小林2、宮川1、磯田1、藤井1、丸山1
【累積ファール】
三榮 前半4、後半2
府中 前半6、後半２
【警告】
7分 磯崎（府中）ラフ
17分 大津（府中）反スポーツ
18分 宮崎（三榮）ラフ
【退場】
なし
【試合レポート】
前節フュンフとの接戦を制し、開幕連勝を狙う三榮と、対照的に前節大敗を喫し、立て直しを計りたい府中の一戦。
試合は最初こそ互角の展開を見せるものの、次第に三榮が攻め、府中が守る展開に。すると8分、三榮がカウンターから最後は15番福島勇がファー詰めで先制。しかし、ここから府中が粘り強いディフェンスを見せるが、19分には6個目のファールで三榮に第2PKを献上。これを確実に決めた三榮が2点リードで試合を折り返す。
後半立ち上がりにも1点を加えた三榮。ここから一方的な展開になるかと思われた26分には府中11番小林が1点を返す。しかし、府中にはここから逆転する力は残っておらず、逆にさらに2点を加点した三榮が勝利。府中も終盤に猛攻を見せたが最後までゴールをこじ開けることは出来なかった。
三榮は開幕戦の勢いそのままに、15番福島勇がハットトリックの大活躍。チームも開幕連勝と最高のスタートを切った。
一方、対照的に開幕戦に引き続き守備陣が崩壊した府中。2試合で11失点の守備を修正する他に浮上のきっかけは無い。
次節、三榮は強豪権田と対戦。パス回しを得意とする権田にどれだけ粘り強く戦うことが出来るか。
また、府中はロンドリーナとのF下部組織対決を控える。開幕連敗と苦しいスタートとなっているが、勝って浮上のきっかけをつかむことはできるか。
三榮 福島勇選手
ハットトリックの活躍でチームを牽引。得点王争いにも注目。
