関東フットサルリーグ2部試合レポート

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【第2節第5試合】アルティスタ埼玉 vs malva ibaraki fc

2014年06月18日 07時20分12秒 | photo report

関東フットサルリーグ2部第2節


アルティスタ埼玉 0-2 malva ibaraki fc

前半 0ー0
後半 0ー2


【得点経過】
21分 山崎(マルバ)
22分 山崎(マルバ)

【シュート数】
アルティスタ 16本(前半5本、後半11本)
マルバ 50本(前半35本、後半15本)

【個人シュート】
アルティスタ 那須野4、鳥飼4、杣山3、窪田1、坂本1、中村1、小池1、渡辺1
マルバ 劔重11、山崎10、小島9、鈴木5、相田3、横手2、岡田2、塩澤2、石川2、平野1、根本1、八代1、石井1

【累積ファール】
アルティスタ 前半2、後半0
マルバ 前半2、後半4

【警告】
17分 坂本(アルティスタ)反スポーツ
39分 石川(マルバ)ラフ

【退場】
なし

【試合レポート】

序盤はサポーターの声援を受けるアルティスタがキャプテン中村を中心に攻撃を組み立てていく。しかし、マルバがパス回しと個人技でアルティスタゴールへと襲いかかり、次第に主導権はマルバへ。アルティスタはゴレイロ勝谷が何度も好セーブを見せるものの防戦一方と苦しい展開。しかしお互いにゴールをこじ開けるには至らず、スコアレスで試合を折り返す。

ゴールが生まれたのは後半開始早々。マルバがゴール前での間接フリーキックを得ると、5番相田が左サイドの8番山崎にパスを送り、山崎が確実にゴールへ流し込み先制。このゴールで勢いに乗ったマルバは22分、ゴール前のこぼれ球を拾った8番山崎が再び直接ゴールに流し込み、この日2点目を挙げる。このまま試合はマルバペースで進んで行くと思われたが、この後は両者素早い切り替えと高い集中力で攻撃の芽を摘んでいき、このまま試合終了。


マルバはシュート本数50本とアルティスタの3倍ものシュートを放ち、試合の主導権を握っていった。立ち上がりはあまり良くはなかったが、守備の面でも球際の強さや寄せの早さが目立ち、チームとして完成度が高い印象。

アルティスタはゴレイロ勝谷やキャプテン中村を中心に攻撃や守備をまとめている印象ではあるが、要所要所でのミスが目立ち、上手くゴールへ向かうことが出来なかった。次節までにそこをどこまで詰められるかが今季初勝利のカギとなるだろう。


マルバは開幕2連勝とスタートダッシュに成功。この勢いのまま、次節トウゾクとの一戦を迎える。この勢いを利用して開幕3連勝と行きたいところ。

一方、加藤、吉成など昨季の主力が抜けたアルティスタは開幕2連敗と苦しい状況が続く。キャプテン中村を中心にチームがより一つになれれば今後はより良い結果が掴めるだろう。


マルバ 山崎選手

見事試合を決める2点を叩き込んだ。得点王候補にも名乗りを挙げた。


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