大地震が大災害をもたらしています。
連日テレビで流される現地の映像をみて心臓がキュっとしめつけられます。
私に出来る事はなにか?
日本全国そんな気持ちになっていると思います。
被災地では、まず救助が行われています。
ボランティアであっても、要請があるまでは自重すること、
物資を送る事も、現地での作業手間がかかるのでむやみに送らない方が
いいといわれています。
じゃあ何が出来るのか?
とりあえずすぐできることは義援金。
いろんなところを語っての義援金詐欺がさっそく多発しているそう
(まったくもう
)
なので身元がしっかりしたところへ義援金を送る手続きをしなければ。
●日本赤十字社のHP
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html
クレジットカード決済での寄付ってもあるんですね。
私はこれで手続きをしました。
簡単にできました
郵便局での振込もできます。
郵便局で
「東北地方太平洋沖地震のために、日本赤十字社に募金をしたいです」
と言えば、専用の振込用紙(手数料は無料)をもらえるそうです。
その他コンビニで手続きもできるみたいです。
●岡山県HP
http://www.pref.okayama.jp/soshiki/detail.html?lif_id=92456
岡山県の各施設でも義援金の受付をしているそうです。
義援金の次にできることはあるのか?
それはまだもうちょっと様子をみる必要があるのでしょう。
でも現場が落ち着いて復興の動きがでてきたときに、
きっとなにかできることがあるはず。
個人としても建築士としても。
建築物の応急危険度判定士の講習は受けて登録してます(所長も私も)
でも近県からの派遣となるみたい。
(所長は阪神大震災のときには派遣されて現地入りしました。)
とりあえずは普通に生活して仕事して、経済をまわすことが
自分にできることなのかな。
なので仕事がんばります。
それと、今回は自分の生活での防災に関しても考えさせられました。
防災の備え・・・ほとんどないです
非常用の持ち出し袋、水、食料。
懐中電灯あったっけ?
あと電池。
(でも不安にかられて市場で買いあさって品薄になるという集団心理も恐い)
あとは家族と避難場所の確認や連絡方法について話しておくこと。
それと家の中や会社や近所での危険箇所の事前確認など。
余談ですが、前に建築士会青年部の大会が鳥取であったときに、
鳥取では鳥取地震の経験があったので「防災」がテーマでした。
そのとき紹介されて、みんな持っておいたらいいよ!ってことで
青年部みんなで持つことにしたエマージェンシーホイッスル(IDホイッスル)
建物の下敷きになったり洪水にながされたときなどに自分の存在を知らせる
ためのものです。
中に日本語と英語で緊急連絡先や血液型などを書いておくID用紙が内蔵されます。
先輩がColemanのエマージェンシーホイッスルをプレゼントしてくれたんですが、
持ち歩くにもどうにかおしゃれにしたいな~と思って、スワロフスキーでキラキラ
にデコってキーホルダーに付けてます