Fine day

毎日明るく、楽しく、前向きにというメッセージ

競馬は枠順で大きく左右される

2018-09-10 20:32:19 | Weblog
武豊のお父さんで故人となった名手、武邦彦が競馬の枠順の重要さを説いていた。以前も書いたが人気馬が内枠に入るとどうしても4枠以内の馬が外から絞められて窮屈になり進路を失い不利を被ることになる。京成杯OHのロジクライはまさにその影響を食らったと云える。週発力を生かした競馬ができる馬は不利を回避して鋭く抜け出せるが、その足がない馬は苦しい。それでも、負けずに食い下がっていたので、次走が楽しみになった。自分の馬券はあまり考慮がなくトリガミにしてしまい、大反省のレースだった。それにしても中山のマイル戦のハンデ戦は最後の100mがスリリングで面白い。接戦になる程、自分の馬券が当たったかどうかも分からなくなる。
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京成杯は見ごたえのあるゴール前だった

2018-09-09 21:27:44 | Weblog
差し馬が下り坂の100mを一気に下って、ゴール前の着順が変わる。スリリングな中山のレースらしかった。前走から復調気配だったヤングマンパワーが一瞬トップに躍り出たかと思ったが、後続の追い上げが一気で着順がゴールまで一気に逆転した。ロジクライは終始、好位を確保していたように見えたが、四角での位置取りが少し悪くなった。切れる足がない分、この位置取りが勝敗を分けてしまったように思う。勝ったミッキーグローリーはさすがの進路取りで見事な伸びで差し切ってしまった。これで次の目標にめども立ったと思われるが、今回が鮮やかだっただけに、馬込みでごちゃついた時のレースに死角があるようにも思える。
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雨と調教師のコメントにすっかり狂わされてしまった

2018-09-09 21:22:36 | Weblog
小柄な割に根性の塊のようなラブカンプーは道悪が苦手だとの調教師のコメントを鵜呑みにして、評価を下げたら、あわや勝利というような感じだった。勝ったファインニードルの陣営も調子が上がらないとのコメントを連発しこちらも下馬評をを下げていいた。結果は見ての通り、弱気発言の陣営の馬がワンツーで何ともコメントできない。追いかけていたアサクサゲンキの方が道悪を苦にしたように思えてきた。こちらはそろそろ連戦の疲れが出ているのかもしれない。ラブカンプーも押せ押せで来ただけに反動が怖いように思う。
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馬場を読み切った騎乗が光ったブラストワンピース

2018-09-04 11:00:28 | Weblog
最終週に入り、荒れた馬場に内側を避けた進路を取る馬が多かったが、最内枠に入ったブラストワンピースはうまく進路を外にとり、ロスの多い大外を豪快に差し切った。見事な判断と騎乗だと思う。ラスト600mの伸びは抜群で、菊花賞にめどを立てた一戦となった。新潟記念をステップに菊花賞というのもあまり聞かないが、豪雨、地震、猛暑と例外続きの今年の流れだけに、不謹慎だけど”今までにない”がキーフレーズになるかもしれない。
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