馬券の軸は17番ヤングマンパワーと素直に設定すべきだったと、まずは反省。ここ一番の勝ち方を分かっているような勝ち方だった。直前になってラングレーに軸を変えたのはエプソムカップでのイン突きで伸びず負けたことを思い出したからだった。今回は蛯名騎手を配してまさに鞍上強化と思えた。誤算は勝ち時計の1.31.8の高速決着だった。勝馬は昨年も惜しい3着で実力発揮の勝ち方だった。これからもマイルのレースでマークしないといけない馬だと実感した。
前走の新発田城S(7/31)の勝ち方があまりに鮮やかだったので、もう一丁と思い、狙いを定めたが、高速決着の新潟の時計に対応できず7着どまりだった。これを善戦とみるか惨敗とみるかだが、3歳、昇級を考えると前者の方をとりたい。まさに狙いすましていただけに、馬券のはずれは落胆の一言。次走がどうなるか分からないけど、穴馬は必ずリピートするという格言を忘れずに追いかけてみたい馬だ。
少しお馬さんをお休みしていたが、少しづつ秋に向けて再開し始めた。小倉記念はダコール」の軸は固いと思いつつ、穴馬はエキストラエンドと読んでいた。四角を回る時のクランモンタナは全く圏外というような動きだったが、意外にもじりじり伸びて最終的に勝ってしまった。狙いのエキストラエンドは馬券圏内もダコールはマーチンボロに何度も当てられて外に振られて万事休す。勝負ごとにタラレバは禁物も進路の取り方次第では結果は違ったかも。やっと脱したかと思っていた4着秒のぶり返しが出てしまった。