深川

深川へ行ってまいりました。

時代小説が大好きな私。
さまざまな作品の舞台となっているこの地へ、
いつか行ってみたいなぁ、と思っていたのでした。

東京メトロ半蔵門線、清澄白河駅で下車。

事前に何も調べずに、
行ってみてからその時に気になった場所へ行く、
計画です。

まずは、駅の地図で見て気になった、
深川江戸資料館を目指します。

途中で見つけたお手洗い！

おしゃれ。

みごとな枝垂桜に誘われて行ってみました。

出世不動尊というところでした。
せっかくなので、しっかり参拝。

深川江戸資料館。


中に入ると、そこは…

江戸の街！

お店があったり、


川があったり、


こちらは、おそばの屋台。


犬も、


猫も。


長屋の暮らしも。


現在開催中の企画展は、「時代小説と深川」（11月11日まで開催中）。
なんてタイムリー！！
私が勝手に決めた、今回のお出かけテーマとつながりました。
知らなかった分、うれしさもひとしおです。

各著者とそれぞれの作品にゆかりのある場所の地図をゲット！
本と照らし合わせて、しばらく楽しめそうです。

はりきって見学していたら、おなかが空きました。
資料館近くのお店で昼食を買って、
近くの清澄庭園でいただくことに。

こちらでは、深川めしのお弁当を。

できたてを買えます。

ステキなパン屋さん。

おいしそうなパンをいくつも買いこみました。

清澄庭園。

スカイツリーが見えました。

桜の木の下に陣取って、お花見気分。

いただきます！

深川めし弁当。

わくわく。

ふたを開けたら…

ジャーン！！

おいしかったです。
パンは撮影し忘れました。

満腹になったら、園内一周に出発。

小さな亀を発見！

園内には日本全国からやって来た、名石が置かれていました。
歩きながら桜を愛でたり、石を眺めたり、
鯉、野鳥、亀、おたまじゃくしなど、いきものを観察したり。

庭園で和んだら、唯一ここだけは行きたい！
と事前に思っていた、小名木川へ。

ここもよく、時代小説に登場するのです。
この川は、江戸時代にできた人工の運河です。

左下に写っているのは、屋形船。
この日は予約があったのか、
着々と準備が進められておりました。

帰りは、街歩きをかねて一駅歩くことに。
住吉駅まで。

途中、偶然見つけたケーキ屋さんでひと休みしたり、
お散歩を楽しむ柴犬を目撃したり、
高層マンションを見上げたり、
スーパーマーケットを覗いたり、
こんなステキな場所を見つけたり。

ポカポカ陽気の、お散歩日和でした。

このちいさな街歩き、
お江戸さんぽシリーズと名付け、
またどこかに出没したいと思います。


ホリエ