blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

授業参観を終えて思うこと

2014-07-04 22:46:29 | 日記

午後から授業参観がありました。

午前中は、親子で通学路の危ない場所をチェックして、地図に書き込む、防災マップ作りを予定していたのですが、雨で中止になりました。

次女のことはおいていく予定でしたが、どうしても行くと言ってきかないので、仕方なく連れて行きました。

5時間目の授業は、道徳でした。

内容は、男の子が水飲み場へ行くと、ごみで詰まって水が流れなくなっていました。男の子は、汚いからと、水を飲むのをやめたのですが、その時、女の子が来て、きれいに掃除して水が飲めるようになったというお話を聞きます。男の子、女の子、両方の立場や考えを、客観的、主観的に考えて、話し合っていくものでした。

大多数の子が、男の子の行動は良くないと答えたのに対し、長女は、気持ちが少しわかるといった欄に名前の札を貼りました。そこは、3人だけでしたので、先生からどうして?と聞かれたのですが、答えられませんでした。

女の子はどういう気持ちで掃除をしたのでしょう?という問いには、やっと手を挙げたのですが、他のお友達と同じという答えでした。

夜になってから、どうして先生に指されたとき、答えられなかったのか聞くと、意見はあったけれど、いきなり言われたので、うまく言葉を整理できなかったようなことを言っていました。

どうも長女は、予想外の質問や展開には、ついていけないところがあります。

そういう病気って聞いたことがあるような気がするのですが、長女が当てはまるのかどうかは分かりません。

あまりにも言うことを聞かない面もありますし、注意深く見ているつもりですが、一度精神科で診てもらったほうがいいのかと思うのは、大げさでしょうか。

私の話も、テレビばかり見ていて聞いていないし、何を注意しても聞こえません。

時々、「え?」と注意を向けるのですが、話していると、またテレビのほうを見てしまい、聞きません。

自分から話すときは、ものすごくおしゃべりなのですが。

長女と話すときは、いつもイライラを抑えながらしています。

長女はいたって平気で、自分の話したいことばかりを話しかけてきます。

答えても、短い答えしか聞いていません。

ちょっとでも長い話は、聞こえなくなって、すぐに注意を他に向けてしまいます。

長い話は理解できないとでもいうのでしょうか。

ですから、国語の文章を読み解くのも苦手です。

質問には、適切な言葉に置き換えて答えるのではなく、文章のその部分をそのまま書き写しています。

会話のキャッチボールも苦手のようですし、これではお友達とコミュニケーションがとれないのではないかと心配しています。

どうも、他のお友達より幼い印象です。

もっと、人の話をよく聞くようになってほしいのですが。

ものすごく頑固な面もあります。

最近では、育てにくいなあとよく思います。

むしろ、幼稚園の時のほうが素直でした。

反抗するわけではないのですが、とにかく言うことを聞いていないのです。

幼稚園の時のようにのびのびと、授業にも参加してほしいのですが、どうも萎縮してしまっているようで、うまく参加できていません。

今年の夏休みには、自分一人で出来ることを増やして、少し自信がもてるようにしてやらなければなあと思います。

今のところ、とにかくやる気が無くて、だらだらしています。

もっといろいろなことを面白がって取り組んでほしいのですが。

自分が焦らないように、じっくり取り組んでいかなければ、と思います。

 

 

コメント
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