What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

(500)日のサマー(映画:2009)

2014年05月07日 23時02分07秒 | 映画
クロエ・グレース・モレッツ目当てです。ちょい役ですけどね。
冒頭の登場シーンで、歩く後ろ姿が「ヒットガール」そのまんま(笑)
歩き方に特徴があるんですね。って、そんなところに気付く自分のオタクぶりが怖い。

で、本編の方は・・・・・・好き嫌い分かれそうな内容ですね。
最初は、主役のサマー(ズーイー・デシャネル)があまり好みのタイプじゃなくて、
「これは観るの厳しいかな?」と思ったのですが、
トム(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)が惚れてから話が進むと、ふと「可愛く」見える。いや「これならだまされても良いかな?」と思うくらい。

が、だんだん憎たらしくなってくるんですね。この変化はすごいかも。

女性から見たらどうなのかな?あまり良い印象は持てないかもね。

監督がミュージックビデオをやっていた人で、これが長編デビューらしい。確かにそんな感じね。映像は凝っているようで、まだちょっとしっくり来ないかな。

クロエが出ていなかったら絶対観ていない作品。
でも、映画は当たり外れがあるから面白いんだよね。

(ジャンル:映画) 2014年:(28)

ハセガワ1975サファリあります

2014年05月06日 21時45分28秒 | 模型関係全般
ペキモさんがつぶやいていたので、助けになるかどうか。



最初は「うーん。キット丸ごと北京に送るべきか」と考えました。でもストラトス好きとしてはやっぱり自分でも作りたい。

チェックします。



このキット、ホイールが11個も付いているんですよ。ビックリ!

しかも



そのうち6個が不要パーツ。使うのが5個だから、不要の方が多いじゃん(笑)

これが話題のホイールですね。


幅は4つとも同じに見えますが、フロント用とリア用があります。



取り付け位置が違うんですね。不要なのはフロント用(F)の方です。
(だけど説明書にはRと書いてある「M1」のパーツをフロントに取り付けるような指示になってます)

もう一つがこちら。


ハセガワのストラダーレは持っていないので比較できませんが、たぶん同じような形ですよね。ストラダーレ用のパーツは部品請求できるのかな?

裏はこんな風になってます。


一つはスペアタイヤで、裏返して取り付けるためこうなってるんですね。
芸が細かいです。さすがハセガワ。

ということで、4枚目の写真の「M2」のパーツ2個だったら、差し上げること出来ますよ。いかがですか?ワタナベさん。
あ、ストラダーレ用はフジミのだったらあります。ちょっと形は微妙ですけどね。

タミヤ オースチンミニクーパー 完成

2014年05月04日 19時46分32秒 | オースチンミニ
完成です。あと一歩のところで製作時間がとれず予定より三日遅れとなりました。



しかも、単体で撮った写真は全部「ホコリまみれ」とか「ピンぼけ」とか「アングル最悪」とか・・・・・・

後日新たに、ギャラリー用の写真を撮り直します。

(追記:やっぱりうまく撮れませんが、1枚だけ追加)


ナンバープレートは私としては珍しく普通のタイプにしました。
ボディカラーの関係で、オリジナルではなくなるので
「日本でいじられた仕様」かな?と。そこら辺を走っている感じを出したかった。

キットにはデカールが付いていないのでジャンクから探したら、5ナンバーのデカールは
たった2組しかありませんでした。(タミヤのアルファと、フジミのローバーミニ)
白いミニのナンバーは自作です。


今日は家族が出かけて独身生活なので、明日の仕事に備えてこれから洗濯(めんどくせー)
そのあとは、じっくり眺めながらの一杯。

このためにやってるようなものです。

(タミヤ オースチン ミニクーパー)

タミヤ オースチンミニクーパー (5)

2014年05月01日 22時50分40秒 | オースチンミニ
模型ネタはずいぶん久しぶりです。本当は展示会のお題でもあるロータスエランを進めたいところですが、間が開くとやる気スイッチオンもなかなか大変なので、完成が見えたキットのラストスパートをすることにします。



前回の更新が2013年の9月なので半年以上経ちました。
ドアを切り離したのが、2012年10月。さらに最初に手を付けたのは2009年の5月です。何と丸5年経っちゃったんですね。もちろん「構想5年の超大作」じゃなくてほとんど放置してました。

シートの色は赤が鮮やかすぎたのでスモークを重ねました。実車とは違いますが渋い色になって気に入っています。床の色も赤からグレーに変更。
この作業はずいぶん前に済ませてありました。

フェンダーのモールはマスキングが面倒だったのでエナメルの筆塗り。
すごく丁寧に塗ったのですが、ボディ・シャーシの合体で見事に剥げてます。写真を撮ってから気付きました。ボディも指紋がベタベタなので、全体を磨いてから塗装し直します。

せっかくここまで進んだのに、なぜか見事な「三点接地」
ここまで酷いのは初めてかな?放置期間が長かったのでシャーシパーツ自体がゆがんでいるのかも?それともフロント周りの組み方間違えてるかな?

外装の小物のメッキシルバーは塗装済み。まあまあの輝きになりました。
ホイールは説明書の指定ではホワイトですが、ボディカラーに合わなかったので、ボディ同色としました。

後の塗装はリアコンビランプとウィンカーくらい?
切り離したドアのウィンドウは塩ビ版を切って自作する予定。

目標は、明日の完成ですね。今日はここまで。

(タミヤ オースチン ミニクーパー)
(過去記事にリンク貼ってます)

グレートレース(映画:1965)

2014年05月01日 15時15分54秒 | 映画
これが「チキチキマシン猛レース」の元ネタなんですね。知らなかった。
アニメほど登場人物にバリエーションはありませんが、メインのキャラが濃いですよ。トニー・カーチスにジャック・レモン、ナタリー・ウッドとまだ若いピーター・フォークが出ています。

1908年に実際におこなわれたレースをモチーフにした作品です。そのせいか登場するクルマがいわゆるクラシックカーでとても魅力的。
主人公の乗るクルマは真っ白なボディにハイパワーエンジンの超豪華仕様。対する「ブラック魔王」じゃなく「フェイト教授」のマシンはゼロゼロマシンも真っ青の大砲やら煙幕やらギミック満載。これは楽しいね。

そのクルマ達が実際に走り回るのが凄い。しかもひっくり返ったり店舗に突っ込んだり、今だったら「もったいない!!」となりますね。単なる高級車とは違うからね。当時はまだ手に入りやすかったのかな?その辺の感覚がわからないのがちょっと悔しい。

内容はドタバタの喜劇なんだけど、しっかり真面目に作ってある感じ。これは最近のハリウッド作品とは違いますね。

女性人権運動なんかも絡んでちょっと時代を感じますが、画面から「古くささ」はあまり感じません。すごく豪華な感じでさすがアメリカだなと感じます。

ただし、主人公のグレート・レスリー(トニー・カーチス)の衣装が常に白ずくめで、キザなセリフやアクションシーンには「昭和」を感じてしまう。日本じゃないのにね。当時の日本がこういう「アメリカ」に憧れていたんだなあ。という感じです。
まあそれが「かっこわるい」じゃなく、ニヤッと笑ってしまう。いい感じです。

パイ投げのシーンもすごいね。でも個人的には「ダウンタウン物語」のパイ投げの方がスキだな。確か録画があったはず。久しぶりに観ようかな。

(ジャンル:映画) 2014年:(27)