1/24 タミヤ ポルシェ911ターボ (6)

ボディカラーの失敗は何とかごまかそうとクリアーを重ねました。
クリアを重ねる際に前回のVWバスの失敗を生かして、
しっかり薄めたものを薄く塗り重ね、最後の方にしっとりとなるよう
調整してから、最後にもう一度薄く重ねました。
ボッテリするのがイヤだったので、ツヤが出るほどではありません。
結果は、なかなか良くて、１０日ほどしてから研ぎ出すとすぐにツヤが
出てくれました。

しかし、ムラなく全体というのがまだまだで、サイドはよいのですが、
上面（ルーフとボンネット）は平滑さがいまいち。
ペーパーのかけ具合が変わってしまったので、ツヤの雰囲気が違います。
もうちょっとコンパウンドをかけて、ダメなようだったらサイドの方を
もう少しペーパーがけしたいと思います。
色自体は未だに気になります。最悪塗り直しも考えましたが・・・・・
調色は難しいです。

今まではタミヤの粗目、細目のあとハセガワのセラミックコンパウンドを
かけていたのですが、今回タミヤの仕上げ目を買ってみました。
セラミックコンパウンドはツヤの出方が好きなのですが、スジ彫りなどに
入ってしまった場合に取り除くのが面倒。さらに洗い流した後に拭き取りが
必要です。
その点タミヤのチューブはその辺が楽なので、試しに使ってみようと思います。
（現在は細目の段階）

（ポルシェ９１１ターボ）