写真日記

日々の出来事や昆虫などの生き物や 植物 風景などの写真と、感じたことなどを綴っています

野生との戦い

2012-01-31 21:48:15 | Weblog

今日はすっきり晴れて一日中快晴だった。



裏の畑には鹿避けのフェンスみたいなものは作っているが、弱いところを見つけられて、入られている。

今回は、浜木綿をかじられてしまった、何でも食うやつだ。



もう食われるものは無さそうだが、フェンスの気になるところを手入れすることにした。



支柱を高くして、ネットも張りを強くしたのだが、この画像ではわからんな~

歴史は繰り返す、今の日本政府と自治体の対応を見ると、X年後にはこれと同じレベルか、もっと悪い状況が想定される。↓
たとえば、その漁船の一つ「第五住吉丸」の乗組員11名の内8名ががん(胃がん5名、肺がん3名)で亡くなっている。その廃棄された被災から35年後の第五住吉丸の船体から、セシウム137、ストロンチウム90などが検出された。

番組は当時の乗組員やその妻たちから生々しいことばを聴きだす。「新生丸」乗組員「船に乗っていた人間がどんどん50代、60代で亡くなっていく」。乗組員の妻「皆、若くして、ほとんど亡くなりました」。「バタバタと死んだ」。

そして、死んでいった彼らは、日本政府やアメリカ政府からなんの救済もなく、また国民に知らされることもなかった。そう、闇に葬られた被曝者である。被曝から58年後にようやくテレビによって、この実態があきらかになったわけだ。