今朝も寒くて、霜が降りていた。
庭のモミジもすっかり葉を落として裸木になってしまった、光りが透けるので明るくなるはずだが、黄色い葉っぱがいっぱいあった時の方が、明るかった。
今日も雲は飛んできたが、面白いと感じたのはこれくらいしかなかった。
「私どもの調査によって、ことしの五月に、平成十九年度のお金の使い方でわかったことがあります。二万五千人の国家公務員OBが四千五百の法人に天下りをし、その四千五百法人に十二兆一千億円の血税が流れていることがわかりました。
これだけの税金に、一言で言えば、シロアリが群がっている構図があるんです。そのシロアリを退治して、働きアリの政治を実現しなければならないのです。残念ながら、自民党・公明党政権には、この意欲が全くないと言わざるを得ないわけであります。
わたりも同様であります。年金が消えたり消されたりする組織の社会保険庁の長官、トップは、やめれば多額の退職金をもらいます。六千万、七千万かもしれません。その後にはまた、特殊法人やあるいは独立行政法人が用意されて、天下りすることができる。そこでまた高い給料、高い退職金がもらえる。また一定期間行けば、また高い給料、高い退職金がもらえる。またその後も高い給料、高い退職金がもらえる。六回渡り歩いて、退職金だけで三億円を超えた人もおりました。
天下りをなくし、わたりをなくしていくという国民の声にまったく応えない麻生政権は、不信任に値します。」
これを述べたのは野田佳彦氏その人なのだ。↓ 植草一秀
3.11の原発事故初期の話しなんて、このおばさん、今頃何言ってんの!
選挙が近くなったからって許されない、2011年4月か5月に言う話でしょう、知っていて話さなかった罪は大きい!社民党は何のために政権近くに居たんだ、その意味を知らなかったことは、決定的だ。
「防潮堤を高くすれば原発は安全になる」という「解決策」は実にばからしく感じられます。でも、このことが国会でも堂々と説明され、議員はすっかり満足しているようでした。また九州の玄海原発の再開問題でも「津波さえ防ぐことができれば良い」ということで納得している人もおられます。武田邦彦
「職員の、職員のための、職員による」行政もやっと終わりそうです。選挙に介入するだけでなく、人事にも口出しし、職員で組合に逆らうと干されるというのですから、恐怖政治ではないかとすら思ってしまいます。大西宏
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