サウスバウンド

死ぬまで青春！

そんな人生を授けてくれたネ申に感謝。

そして、それに巻き込まれながら、こんな僕を支えてくれている

家族、友人、関係者各位に改めてありがとう。

人生の収穫期を向かえたにもかかわらず、何一つ成し得ていない

自分の人生の意味がやっと分かりかけてきた。


未完成こそが青春。

未熟こそが若者のステータス。

キューピーこそが、「死ぬまで青春」の人生を生きる特権を与えられし者。

と、ちいと（いや、ひどい）キーボードをたたく指が弾みすぎたか…。

（ホントにひどい。抗うつ薬の飲みすぎちゃうん？）


あれれ、"魂に優しい映画ブログ"を目指していたんじゃなかったっけ？


ともかく、元過激派：上原一郎（豊川悦司）はいい。

純粋でいい。

一本気でいい。

過激なところは直んないからしかたがない。目をつぶる。


そして、その妻、日比女子大？のジャンヌダルク：さくら（天海祐希）もいい。

何よりも夫のファンだというところがいい。

詩の朗読会もいい。

西表島への引越しを唐突に切り出すところがいい。

母に孫を合わせなかったことには目をつぶる。


こんな二人だから、伝説の島パイパティローマに向けて

旅立つシーンはもっといい。

中島美嘉の歌が聞こえたらウルっときた。


それを小学６年生の息子の目線で描いているところがさらにいい。

将来性大のハンサムボーイ。

名前は今度調べとく。



いいことずくめだが、評点はこんなもんかな

☆☆☆★と

☆☆☆☆のあいだ。


ちなみに、僕の人生に点数つけるとしたら、

☆☆☆

ぐらいか？

いや、未熟者ゆえに評点できませぬ。

死の床で採点しようかの？

憶えていたらのはなしじゃが。