昨年初夏に入店して来たおにぎりは、東区の商店街で
ガリガリに痩せ、行き交う人に食べ物をねだっていた
可哀そうな子でした。
さらに、数か月後にてんかん体質であることがわかりました。
眠っている間に発作を起こし、急にけいれんするので、
色んなところから落ちることもしばしばあり、スタッフをはらはら
させていました。
穏やかで気持ちの優しい子ですから、ファンの方もたくさん
いらして、随分気配りをして下さいました。
三段ケージの上から落ちた時に、ダイレクトキャッチをして
下さった方もおられました。
みなさん、本当におにぎりを可愛がって下さり、ありがとう
ございました。
3月11日の日曜日、おにぎりはホームステイに入ります。
おにぎりファンのみなさま、お時間が許せばどうぞ
お別れに来て下さい。
そして、おにぎりの末永い幸せを祈っていただけたらと
思います。
16時くらいまで、店内にいる予定です。
おにぎりの保護主さんの中学生の女の子からの
最初の電話を受けた下沢がご報告しました。
こんな可愛い写真を撮ってくれたのは、
スタッフの鶴田です。