青と赤の記録ノート

FC東京を中心におおくりします。

memo イギョラカップ

2006-03-31 00:44:03 | FC東京
決勝戦は厳しい内容になったけど
PK戦とはいえ結果を残すことが出来た。

とくに前半の一番苦しかったとき
よく耐えて持ちこたえたと思う。

あのときそれぞれ何とかしようとしていたけど
うまくいかずバラバラになりそうだった。
それを吉本が声でまとめていったような気がする。
細かなコーチングでチームを支えた吉本の存在感。
ひさしぶりに合流してまだ数試合
でも彼はもうチームの中心だった。

後半しばらくして椋原に交代したけど
頼りになるDFリーダーが吉本と椋原と二人もいるのは
苦しいときになればなるほど強みを増すと思う。


それから新人戦最初の試合が戸惑ったおかげで
今は逆に3バック、4バックも
両方使いこなせるようになってきた。

今年はCBが不足していると思ったけど
桜井がわずかな期間で大きく成長してくれたし
Jユースカップ予選で活躍した近藤くんもいる。

恩田や椋原みたいにCB、SBの両方を
安定してプレーできる選手もいるし
蓮見みたいなユーティリティに
どこでも頑張る選手もいる。
サイドも森村、田中、稲葉といるし。

もちろんこれから伸びてくる選手もいるはずだしね。

DFラインに関しては
プリンスを前にしていい感じじゃないかなと思う。


今回の大会では、中野、金森、森村など
主力選手の一部は出場しなかった。
その中で結果を出せたのも意味があると思う。

週末はトップチームと練習試合。
思い切ってプレーして
自分とプロとの距離を感じてほしいね。

06 イギョラ杯決勝 vs常葉学園橘高校

2006-03-29 18:59:23 | FC東京
FC東京 [1-1] PK[5-4] 常葉学園橘高校 

先発メンバー
GK16田端
DF14桜井 DF4吉本 DF5恩田
MF15宮坂 MF11井澤 MF26田中 MF9稲葉 MF13城間
FW25加藤 FW7大竹

[フォーメーション]
前半
 7 25
9 13 26
 11 15
14 4 5
  16

今年になって続けてる3-5-2
吉本を中央へ左に桜井を入れた3バック。
前線には加藤がはいった。

決勝の相手は常葉学園橘
後で調べて知ったんだけど
昨冬静岡代表として選手権に初出場したチーム。
東京ファンには監督が長澤さんと言ったほうが
きっと覚えがあるだろうね。

恥ずかしながら試合がはじまるまで
相手がこんなに強いとは思わなかった。

堅守速攻
中盤の寄せも厳しいし
攻守の切り替えも早い。

ボールを奪ってからの攻めのスピード
長身のポストプレーヤーと正確なロングキック
サイドアタックは迫力があった。


今日の東京は持ち味を消されてしまった。
前線でもキープができず攻撃が組み立てられない。
守備も後手にまわってファウルが増え
前半に稲葉はイエローをもらった。

それでも、吉本が声を出しチームを鼓舞し
うまくいかない中でも全員が我慢し続けた。
少しずつ相手に慣れていき
なんとか0-0で前半は終了した。


後半
[13out32in 9out28in]
 7 25
32   28
 11 15
5 14 4 26
  16

後半にはいると城間と稲葉をさげ
一年生の山崎と三田をいれ
システムを4バックに変更。
相手のワントップにあわせて
サイドの人数を増やし反撃を狙った。

そして、開始数分
山崎が右サイドをドリブルで二人を抜き突破。
えぐったところからファーヘクロス。
そこに余った三田がドフリでダイビングヘッド!
苦しい中の先制弾にチームも沸きたった。

これで流れが変わるかと思ったら
やはりそうはいかない。
一年生のサイドも思うように機能せず
苦しい状態に耐え続ける。

試合は激しさを増して田中が怪我でout
右サイドバックに蓮見が入る。

[26out17in]
 7 25
32   28
 11 15
5 14 4 17
  16

さらに、前線で活発に動き続けた加藤をさげ
米田をイン。
前線でキープするように指示がでる。

[25out24in]
  24
32 7 28
 11 15
5 14 4 17
  16

そして、吉本を下げて椋原。

[4out2in]
  24
32 7 28
 11 15
5 14 2 17
  16

しかし、この直後に
前線のプレスがかからず
相手にフリーで余裕を持って
クロスをいれられ
とうとう追いつかれてしまう。

そして、後半終了1-1


延長戦は10分ハーフ
前後半、一進一退が続くが得点なくPK戦へ。

PK戦は
井澤、三田、大竹、恩田、が成功。
その後の常葉学園の選手が枠をはずし
最後の宮阪が決めてイギョラカップ優勝となった。


・・・もう眠いのでここまで。


とりあえず、優勝おめでとう!!!!

U-18 vs 四中工 イギョラ杯

2006-03-26 22:37:31 | FC東京
背番号変わってた。
あれで確定なのか?ちと意外だった。

例えば
2→9 31→11
とか、です。


スタメン(旧番号で表記)
---38- 28---
-----13-----
2---31----27
-----35-----
--4--33--22--
-----16------

こんな感じかな。

後半2-0になるとこまで見た。


26とか17とか6とかいなかった。
おかげで、2の左サイドなんて
貴重なものが見られたわけだが。

それと、4がいることに驚いた。
この世代のなかにはいるとデカ過ぎる。
今日いるってことはプリンスにでるのかな。
24もなかなか頑張ってたのにな。



<印象に残ったこと>
28!ファンタジスタ!!
サイドに流れたときのテククカルな
ドリブル突破、スルーパス
今年はじめてあんなにいい28を見た。
玉際の競り合いもフィジカルup!!
このままがんばれー。

38はいつでも元気。
すごいよ。
今年は頼りになるんじゃないかな。
26と組んだところがまた見たい。

今日は人工芝のグランドだったから
31の球捌きが間近で見られた。
ホントにウマイ。
相手に寄せられたら
引いてクルっと回ってバックパスとか。
たまらんね。

2 
後半、左サイドで
足フェイク→ロングシュート(クロス?)
カッコよかった。
キックは精度も安定度も高いなー。

33
深川だとコーチングがよく響く。
蹴ってばっかりいてリズムが悪くなると
「しっかり繋げ!」と。
声も内容も素晴らしい。


あとは・・・えーと、、。

徳永のゴールで興奮して内容忘れたw。
思い出したら、また書きます。
(いや、書かないかも、たぶん)

練習試合

2006-03-25 22:34:32 | FC東京
4/2(日) U-18 10:00 練習試合 小平グランド FC東京トップチーム

とうとうキター!
ずっと待ってたんだよね!
すげー楽しみだ!!!

プリンス前にテンションあがるわー。


今年も会長・社員のフィジカルに
どれくらい通用するか見物だw。

やっぱフィジですよ、フィジ(意味不明。


とりあえず、
来週は早起きしないとなー。


京都戦は住吉からGO!

遅刻しないように気を付けよう・・・。


明日は跳ねるよ!

00→06→・・・

2006-03-23 00:24:54 | FC東京
00年東京はマリノスに強かった。

DFラインでちまちまボールをまわす敵を見て
あの頃は相手のことを笑ってた。

でも、時が流れて2006年。
逆にそれが今の東京の姿。


それはその場だけで見ると
ひどくダメなことかもしれないけど
また時間が経てばその意味も変わっていく。


カウンター、
プレッシング、

ポゼッション。

東京はプロになって
トップリーグにたって
5年をちょっと過ぎたところ。
まだまだ学ぶことは多いと思う。
それは、ピッチの内も外も。

もちろん、選手、監督、スタッフは
毎年少しずつ変わって行く。
けれどそれでもチームの底に流れるものは
全て消えてなくなりはしない。
むしろそれは常に繋いで重ねていくもの。
東京はずっとそうやってきた。
大熊さん、原さんと。
今だってそれは変わらない。

東京は全てを金でまかなえるほど裕福なクラブじゃない。
それなりの労力をかけてはじめて
クラブが掲げる「強く愛される」チームになる。

多少苦しんでもがいても
新しいことにチャレンジして
チームの引き出しを増やしていくことは
今を勝つということだけじゃなく
後でまた大きな意味がでてくるかもしれない。


結果が失敗におわることもあるけれど
強くなるために近道なんてないから。

それに、
チームの礎が大きければ大きいほど
さらに強く愛されるようになると思う。

理想は遠くて大きく。
おれは長く広く東京を応援するよ。

親の死んだ歳でも
後20年は生きられるはずだしね。




でも、
現実的には、
とりあえず、
勝ち点3。

memo (vs kawasaki)

2006-03-22 19:03:27 | FC東京
具体的にこーだあーだとかは言えないけど
ガーロの守備のやりかたが
原さんのときとはかなり違うのが
昨日の試合で自分にもなんとなくわかりました。

伊野波はジュニーニョにびったりで。
今ちゃんもマルクスが中盤の中央にはいるとはりついて。
我那覇にクサビがはいればCBの二人が潰しにいく。
(こう書いてみると雑誌で書かれていた
まずは中央を固めるって意味がわかるような)

守備のときはなんかジェフのサッカーを見てる感じ。
(いや、そんなにジェフのサッカー見てないし
適当だけど…)

去年までの勢いがかったプレッシングも面白いけど
ホントにいろいろなやりかたがあるんだね。

ここも新しいサッカーなんだなーと新鮮に感じました。


それとまた伊野波の話になってしまうけど
大熊さんが彼に長く目をかけてWYに呼んだ理由が
今はよくわかるよ。

相手に一度やられても気持ちが折れない。
ジュニーニョにかわされても振り切られない。
食いついていけるしつこさ。
まずはそこの気持ちが強いよね。

02年に茂庭がレギュラーをとったときは
レギュラー奪取へすごく野心的だったと思うけど
伊野波もそのときと同じ力強さを感じる。
年齢や経験に言い訳しないところとか。

PSM、開幕を見たときと印象がだいぶ変わったな。
今まではこっちが知らないままに
中盤の一番大事なポジションについてたし
応援する対象としてピンとこなかったんだよね。


ひたむきにやれる東京らしい選手。
時代は移れど根底に求めるものは変わりません。

これから何ができるのか期待です。

06 vs 川崎フロンターレ away

2006-03-21 22:36:09 | FC東京
もうちょっとで勝てたけど
イイ試合だった。

おれは満足です。


個人的にはだけど
ジュニーニョをマンマークし続けた
伊野波のプレーは素晴らしかったと思う。

相手が中央にいるかぎりはついてまわって
状況を見ては離してゴールを守る。

とくに、PA手前でジュニーニョをはずして
カットにはいったところとかよかったね。
そのあと、攻撃の起点にもなったし。

試合中の茂庭とのやりとりも印象的だった。
試合後も二人でずっと歩いてたね。

終始、見た目は3バックになってたけど
マンマークだったから何とも言えないのかな。

あんな極端なマークのつけかたは
原さんはやらなかったから余計目に残ったのかも。
熊さんのときの浅利のプレーを思い出したよ。

今まで認めてなかったわけじゃないけど
伊野波の今日のプレーは頼もしかったね。


あと、最後クリは決めないとねー。
せっかくヒーローになれたのに。。
でも、やっぱり彼は頼りになったな。
いなかったら後半の攻撃はなかったと思う。
サテで見た期待どおりだった。
もっとやれると思うしやってほしいね。

川口もいい仕事してくれた。
前線でためて動いて宮沢からボールを引き出す。
おかげで長いボールを使えるようになった。


全体的には中盤にパサーが増えたこと
前線の動きが活発だったこともあって
同じミスでも単なる横パスのミスじゃなくて
チャレンジする縦パスのミスが増えた。

まだまだいろいろ課題はあるけれど
今野も思い切ってやるようになってきたし
ちょっと先が見えてほっとしたよ。


週末は勝ちたいね。

今度の4-4-2の相手には
サイドの守備に遅れることのないように。
今日みたいに戦えば大丈夫かな。


深川行ってから間に合うかなぁ。

06 vs 清水エスパルス home

2006-03-20 19:34:56 | FC東京
試合内容なんて書きません。
つまんないのは誰が見てもわかるしね。


ただ結果がでてほしかった。
どんなときでも勝つときはあるし。
だから、最後まで諦めず応援した。


ガーロが監督になって開幕戦。
新チームに気持ちがのらないところがあったけど
こんな思うようにならない東京を前にしたら
やっぱり声をからさずにはいられない。


爆心地じゃなかったけど跳ねるだけ跳ねた。
隣のあんちゃんもずっと跳ねてた。

東京のシュートがGKの正面で
歓声に溜息がまじったときも
すかさずチャントをかぶせて跳ね続けた。

自分がずっとやり続ければ
こんなときだって一体感がもてる。



今は少しでも勝ち点を。
どんな形であれ。

川崎戦も熱くやるよ!


(とかいいながら、
深川の練習試合に行きたいのは内緒だw)