青と赤の記録ノート

FC東京を中心におおくりします。

サッカー批評 issue25

2004-12-25 00:53:13 | FC東京
今回のテーマは「日本代表進化論」

その視点からの石川インタビューがあります。


大したことは話していないかもしれないけれど
石川の今とこれからが見えてくる。

ウイングとしての理想のプレースタイル
チームとして今必要とされる精神力や判断力。

ああしたい!こうしたい!
今サッカーがしたくてたまらないという
石川の姿が浮かんでくるよね。

いろいろな迷いが吹っ切れたみたい。
来年の石川は大ブレイクしそうな気がするね!!
10得点10アシストやってほしいぞ。

でも、今は新シーズンに向けてゆっくり休んで。
もう怪我はごめんだよ!


そういえば、この石川のインタビューにも
エルゴラッソの増嶋のインタビューにも
トーチュウのケリーの最後のコラムにも
フミさんの名前があがっていて
彼は今チームで本当に大切な存在なんだなと感じました

去年のファンブックの金沢のと対談で
アマのことを語るフミタケを思い出すよ。

最近はなんだかマリノスにいた三浦文丈は違う人で
東京のフミタケはずっと前からいたような気がするね。

もしいつかフミさんがやめるとき
その凄さをまたみんなで受け継いでほしい。
そうやって、東京らしさみたいなものができればいいね。

もちろん、まだまだやめないだろうけどさ!!

強く愛されるチームに

2004-12-24 01:21:03 | FC東京
アマラオインタビュー



サッカーの中にある本当の感動を自分に教えてくれたのは間違いなくアマラオでした。

このインタビューを読むとまたアマのサッカーへの愛情をとてつもなく感じます。

こんな想いにみちた選手がJリーグに東京にもっとたくさんでてきてほしい。

そう強く思います。



強く、そして、愛されるチームへ。

ケリーが去っていく今、
アマラオの残していったスピリットをもう一度胸に刻んでほしいです。


年間MOTは!

2004-12-19 23:44:02 | FC東京
天皇杯負けちゃったね。
仕事がはいって結局いけなかったんだけど
スカパーで試合は見ました。

憂太のトラップ→右サイドへの浮き球パスから
石川のダイレクトクロスには興奮したね!

あと、阿部ちゃんのトラップのタッチにしびれましたな。
サイドの先発は彼でもかまわないね、ほんと。
石川のゴールのときもプレーのリズムがよかったしね。


さて、今シーズンの日程も全て終了ということで
トーチュウの年間MOT投票。


自分は考えるまでもなく今野に投票します。

この一年で彼のいない東京の中盤は
もう考えられなくなっちゃったよね。


次点は茂庭かなー。
今のアイツは本当にすごいからなあ。


最終結果は誰だろう。
楽しみ。


05年は攻撃の選手を選びたいです!。

ホームタウンへ。

2004-12-17 23:18:39 | FC東京
えー、ちょっと諸事情により急遽引っ越すことになりました。

今まで「エフスィ東京」のM市にいましたが
来年からは味スタのあるところへ移り住みます。

おかげで、年末は大忙し!


さいスタは行くつもりではいるんだけど・・・
いろいろ片付けがなぁ。


とりあえず、阿部の先発があるとか!
もう嬉しいよ、楽しみだなー

守備にちょっと不安もあるけど
規郎よりはポケっとしてるのは少ないでしょ!。
攻撃はシンプルにやることがまとまってるしね。
憂太がうまくサイドを使えば活躍できるさー。

ルーカスと絡むときの阿部が好き。
ワンタッチでルーカスに預けて飛び出したら
サイドで受けて縦に勝負してクロス
それをルーカスがニアでパシーン!(イメージ。

怪我人が多くてDFラインが変わったり
もう浦和との対戦はウンザリだ、とか
いろいろ行きたくない理由もありますけどねー。

やっぱ阿部ちゃんみたいでしょ!

ストライカーDX vol.5~その戦術パクります!FC東京vs市原 他

2004-12-15 23:45:32 | FC東京
今回のストライカー。
対市原戦を取り上げてます。

とくに、後半58分の規郎のゴールシーン
梶山のドリブル突破の解説はファンにはちょっと嬉しいね。

でもあの場面たしかに梶山のドリブル突破も凄かったけど
この記事でも書いてあるけどあれをつないだ
金沢のダイレクトのヒールパスがいいよね。

前半10分の場面を取り上げてるところでも
金沢の攻撃センスが光ってるし
この試合に限らず東京がダイレクトで
パスをまわしてるときは金沢がからんでるときが多いよね。
地味なんだけどイイ選手だよなぁ。

ちなみに、梶山は写真つきで
「要所要所で持ち前のテクニックを発揮して
スーパーなプレーを見せる梶山」
と紹介されています(笑。

これで、ストライカー読んでいる中高生に
ちょっとでも注目してもらえたら嬉しいなぁ!



あと、今回はミドルシュートの特集があるんだけど
東京でも見たことのあるシュートばかりで楽しい。

パターン①はサイドから中へドリブル→シュート。
去年だったかの味スタの名古屋戦で決めたゴールに近い。
あれは3人くらい引き連れて撃ったんじゃなかったっけ。
あの石川のドリブルシュートは凄かったね。

パターン②は梶山が得意にしてるかたち。
ゴール前で横パスを受けてインステップシュート
彼の場合はドリブルシュートのほうが多いけれど。
あの力強いインステップキックが
ゴールに突き刺さるのは何度見ても最高だよね。
鹿島戦、ダービー、大事なところで決めるから印象深いんだよなぁ。

パターン③は憂太かな。
カーブをかけたシュートでコースを狙う
ナビスコの準決勝だったかな?
中盤でボールをうけて狙ったシュートは
惜しくもクロスバーにあたってしまったけれど
憂太らしいファンタスティックなシュートだったよ。

パータン④も梶山のイメージ。
こぼれ球をボレーシュート。
市原戦は空振りして一人時間差になっちゃった(笑。
ただ、一番こういうのを狙ってるのは宮沢かも。
でも、宮沢はボレーってイメージはないからなぁ。

そして、パターン⑤
まさしくスペイン遠征で決めた梶山のミドル。
ファン・アクーニャのドライブシュートです。


こうやって観るとやっぱりミドルシュートって魅力的だなぁ。
決まったときは必ずといっていいほど覚えてるし。
来年はゴールに突き刺さるところいっぱい見たいなぁ。。


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そういえば、ホンダの安間さんは甲府だったんだね。
コーチに安間貴義氏が就任内定のお知らせ [ 甲府 ]

松坂が怒ったり、サカマガとかサカダイとか。

2004-12-15 00:02:24 | サッカー全般
松坂熱血先生 チビっ子に怒った
CSの翌日、喫茶店でスポーツ新聞を読んでいて目にした記事。

たまに仕事で小学校に出入りすることがあるんだけど
自分も最近の子供の言葉使いはちょっとひどすぎると思う。

子供を持ってない自分が言うのもなんだけど、
いったい世の中どうなっちゃってるんだろうな。


さて、気分を変えて、今週のサカマガ。

巻末のシェフチェンコの記事に
彼がウエアを敬愛していたことをはじめて知りました。
ジャック・ティベール氏が愛するという、
ウエアに対するシェフチェンコの言葉。
もしウエアとシェフチェンコが同世代だったら
どんなに素晴らしかっただろう。
あぁ、あのときのウエアの美しさは僕も忘れられない!!。


サカダイの2004大総括は面白いね。
東京については改めて知ることもないので別にどうでもいいのだけど
他チームの現在の状況と課題がわかるのは嬉しい。

そういえば、ホーム最終戦の対市原
前半金沢を押し込んだ市原の右サイドに驚いて
試合中ちょっと名前をチェックしてたんだけど
先週の市原の総括に05の星であげられていたね。
市原の水野。
右FKのときもボール脇に立ってたけれど
来年どんなプレーするのか楽しみだな。


最後に、大塚のJ2昇格特集。
新旧のJFL時代を知る大塚製薬の関口さんの記事は印象に残りました。

04シーズン、東京はJ1でカップを掲げ
大塚は来年からJ2に昇格を果たし
そして、ホンダは来年もJFLに残ります。

大塚の関口さん、ホンダの安間さん。
ともにJを意識して戦った仲間。

東京ガス時代を知らない自分でも
藤山には一年でも長く東京で現役を続けてほしいと思いました。


それにしても安間さんはどこのコーチになるんだろう。
ホンダの監督として魅力あるサッカーをやっていたから気になるなあ・・・。

天皇杯五回戦(TV観戦

2004-12-12 20:18:56 | FC東京
天皇杯vs大宮戦は面白い試合だったね。
3点も取られちゃったけど(苦笑。

勝つべき試合にバタバタするのは
東京に限らず、Jリーグ全体の特徴です。
だからこそ、逆にここを変えていけばいいのだけど、
うーん、やっぱり難しいよね。

とりあえず、憂太がミドルを決めたのはヨカッタ!
憂太のシュートはやっぱりカッコイイよー。
次はループ気味のやつが見たいな。
大宮の中盤は頭からもっとガンガン来るかと思ったけど
あれくらいなら比較的楽にボールに触れたかな。

憂太→規郎ってラインはイイ!
あれは来年ワクワクしそう。
憂太が左サイドのスペースをついて規郎が左足でクロスorシュート
やっぱりクロスはスピードだよ。
ホント危険な香りいっぱいだった。

今の規郎のプレーはワクワクさせるなー。
石川からのパスでミドルシュートとか、
両サイドのプレーヤーで中央を崩すなんて
今までにないパターン、興奮するでしょ。
規郎がこれからチームにもたらすものは大きそうだよ。

それと、待ち遠しかった石川のゴール。
左サイドからクロスがはいってきて
右サイドのファーで石川がチョコンってあわせる。
ああいうのが見たかったんだよー。
左足でミドルじゃなくて、チョコン、がね。
地味だけどチームとしてイイゴールでした、
石川の東京今年初得点(笑。

という感じで、
今日でほぼ今年見たかったゴールはコンプリートして一人喜んでいます。
(できたらリーグ戦で、もっとたくさん観たかったけど)


最後に、ケリーのゴールは素晴らしかった。
さいスタでもう一度会えるのが嬉しいよ!
やっぱりしんみりしちゃうのは東京に似合わない。
最後まで行って元旦にみんなでお祝いしたいね。

次は浦和か、湘南か
ま、どっちでもいいです。

アマラオには会いたいな。



今日はトヨタカップ。

ルイス・ファビアーノとヂエゴが同じチームにいるってなんか違和感あるような。
でも、すごいよね。

サントリーチャンピオンシップ第二戦

2004-12-12 12:28:06 | サッカー全般
東京サポーターなら誰もが感じているような
ナビスコの決勝を思い出すような展開でした。

二つの試合の違いをあげるなら
ひたむきさとしたたかさ。

昨日の試合を終えて改めて、
サッカーマガジン1000号特別記念
ジーコ×岡田の対談
を読んでみると面白い。
アジアカップに触れるあたりは
昨日の試合のシュミレーションのようです。

日本のサッカー全体が抱えている欠点を
克服しつつある横浜は本当に強か。


東京もそうなってほしいけれど
こればかりは一朝一夕には手に入らない。
今はひたむきに一試合一試合戦うのみ。


サントリー・チャンピオンシップ第一戦

2004-12-08 21:31:33 | サッカー全般
マリサポの友人が地方から出てきたので
付き合いでCSを見に行ってきました。


はじめてスタジアムに足を運んだチャンピオンシップ
今更ながらその年のリーグ王者を決めるこの大会は
日本サッカーで最高のものがあることを知りました。

長いリーグ戦の中では一つの試合だけに
技術、戦術、精神、チーム全てを集中させて
戦うことはどんなに大切なゲームでも現実的には難しい。
けれども、CSについてはその試合しかないし
その相手に勝たなければ本当に何も意味がない。

各ステージを制覇したトップチームが
そうした状況におかれるからこそ
緊迫した素晴らしいゲームになるのだと思う。
5日はピッチの雰囲気を幸せに感じました。


今回でCSは終わりになってしまいますが
結果として、はじまったばかりのプロリーグにとって
この大会がもたらした勝負への厳しさは大きかったと思うし
またここで勝つことで勝負強さを身につけたチームができていき
リーグの発展にも大きく貢献してきたと思います。

そして、そうした経験を重ね成熟したチームがでてきた現在
ある意味ではCSの果たした役割も終わったのかもしれません。



第二戦はさいたまスタジアム。
どんなラストになるのか楽しみです。