青と赤の記録ノート

FC東京を中心におおくりします。

06 イギョラ杯決勝 vs常葉学園橘高校

2006-03-29 18:59:23 | FC東京
FC東京 [1-1] PK[5-4] 常葉学園橘高校 

先発メンバー
GK16田端
DF14桜井 DF4吉本 DF5恩田
MF15宮坂 MF11井澤 MF26田中 MF9稲葉 MF13城間
FW25加藤 FW7大竹

[フォーメーション]
前半
 7 25
9 13 26
 11 15
14 4 5
  16

今年になって続けてる3-5-2
吉本を中央へ左に桜井を入れた3バック。
前線には加藤がはいった。

決勝の相手は常葉学園橘
後で調べて知ったんだけど
昨冬静岡代表として選手権に初出場したチーム。
東京ファンには監督が長澤さんと言ったほうが
きっと覚えがあるだろうね。

恥ずかしながら試合がはじまるまで
相手がこんなに強いとは思わなかった。

堅守速攻
中盤の寄せも厳しいし
攻守の切り替えも早い。

ボールを奪ってからの攻めのスピード
長身のポストプレーヤーと正確なロングキック
サイドアタックは迫力があった。


今日の東京は持ち味を消されてしまった。
前線でもキープができず攻撃が組み立てられない。
守備も後手にまわってファウルが増え
前半に稲葉はイエローをもらった。

それでも、吉本が声を出しチームを鼓舞し
うまくいかない中でも全員が我慢し続けた。
少しずつ相手に慣れていき
なんとか0-0で前半は終了した。


後半
[13out32in 9out28in]
 7 25
32   28
 11 15
5 14 4 26
  16

後半にはいると城間と稲葉をさげ
一年生の山崎と三田をいれ
システムを4バックに変更。
相手のワントップにあわせて
サイドの人数を増やし反撃を狙った。

そして、開始数分
山崎が右サイドをドリブルで二人を抜き突破。
えぐったところからファーヘクロス。
そこに余った三田がドフリでダイビングヘッド!
苦しい中の先制弾にチームも沸きたった。

これで流れが変わるかと思ったら
やはりそうはいかない。
一年生のサイドも思うように機能せず
苦しい状態に耐え続ける。

試合は激しさを増して田中が怪我でout
右サイドバックに蓮見が入る。

[26out17in]
 7 25
32   28
 11 15
5 14 4 17
  16

さらに、前線で活発に動き続けた加藤をさげ
米田をイン。
前線でキープするように指示がでる。

[25out24in]
  24
32 7 28
 11 15
5 14 4 17
  16

そして、吉本を下げて椋原。

[4out2in]
  24
32 7 28
 11 15
5 14 2 17
  16

しかし、この直後に
前線のプレスがかからず
相手にフリーで余裕を持って
クロスをいれられ
とうとう追いつかれてしまう。

そして、後半終了1-1


延長戦は10分ハーフ
前後半、一進一退が続くが得点なくPK戦へ。

PK戦は
井澤、三田、大竹、恩田、が成功。
その後の常葉学園の選手が枠をはずし
最後の宮阪が決めてイギョラカップ優勝となった。


・・・もう眠いのでここまで。


とりあえず、優勝おめでとう!!!!