青と赤の記録ノート

FC東京を中心におおくりします。

vs 鹿島 続き。

2005-06-16 23:04:12 | FC東京
昨日書くのに鹿島戦をパラパラっと見たんだけど
このときの祐介は全体的にあまり仕事はよくないんだよね。

あの2分と中央で前を向いてつっかけたのと
あと、左サイドでスローインをうけ前を向いた以外だと
効果的なプレーは宮沢→石川となったポストくらい。
シュートは・・・えーっとあったけ?
というか、それ以上に中盤にはいってポストしてない。
ポストできないんじゃなくてポストにきてない。。

この日の初先発だった祐介は
まるで自分だけのサッカーをやってるように見えます。

ただそれにしたって
祐介は相手の寄せに本当に強いね。

相手DFがボールをとりに身体をグイグイあててきても
自分の身体で抑えながらボールをコントロールして
相手の重心の逆側にボールをいれて強引に抜いていく。
これが鹿島にだって通用してる。。

このプレーにシュートのイメージがつくと
大宮戦みたいなゴールになるんだよね。


そういや、大宮戦の録画はとらなかったんだっけ。。


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コメントをもらったのでレスをしたんだけど
祐介の抜け出してからの突破は右サイドについてもできるとは思うけど
まだしっかりと見てないし何ともいえないかなぁ・・・。

このブログは試合にあることを綴っていくだけなので
実際に印象に残らないことには始まらないんだよね。

左に偏る理由を右サイドに場所がないからと言うのは
僕も考えるけれど、ルーカスなんかは比較的右によく流れるし・・・
結局そういうのは本人に聞かないとわからない気も。

あと、もう一つ鹿島戦に限っていえば
左SBに迫井がはいっていて
何度か祐介の動きにあわせて出してるんだよね。
そこはサテで同じメンバーだからってのもあるのかも。


そういえば、書くのを忘れてたんだけど
この日の加地のオーバーラップは面白いんだよね。
いつもは石川の外を回ってあがるけど
この試合は石川が外に張り出して
加地が中をとおってボールをもらうシーンがあるんだよ。

ちょっとヘタな絵を書く時間はないんだけど。。

最初は石川へボールがはいったあと
憂太が中にいてもらう感じだったとこを
さらにその内(!)を加地が通って追い越すんだよね。
これってすごくない??(僕は凄いと思ってる。

ベッカムとガリー・ネビルがこういう連携を見せるって
どこかの話で聞いたことがあるんだけど
オーバーラップもこういうパターンも組み合わせると
もし今みたいにサイドで行き詰っても
またうちへ返したりできて変わると思うし。

あそこにスピードにのってはいってくれば相手は捕まえにくいはず。
思い切ってミドルシュート打ってもいいし
トップにあててワンツーもあれば、
もう一度石川へはたいても外で勝負してもいいし
面白いと思うんだよね。

たいせーもこれにチャレンジすれば
今より彼らしさ出せるんじゃないかな。


ワールドユースはいつの間にか寝ちゃいました。
梶山がどうだったのかもわからんです。

しかし、水野の活躍は目を見張るね。
去年味スタで金沢を押し込んだ若者は
やっぱりただもんじゃなかったね。

金沢は凄いということで。