今週末が学習発表会。
4年生は20分間、体育館の段上でソプラノとアルトの二部合唱します。
・・・楽しみな反面、やっぱりドキドキ
・・・おひさま、発表会では2年に1回、何やかんややらかしてくれてるんですよね
●年少さんの私立幼稚園での生活発表会。
市民会館の大ホールでっていう、なんとも盛大な発表会。この時はもう、幼稚園に対して何もかもイヤだったんでしょう・・・男の子のお遊戯は一切踊らず。
でもね、見学している客席の通路で女の子のお遊戯のときは、一緒に完璧に踊っててね・・・
夫と、「踊れんわけではないんよね、気持ちなんよね・・・」って、この障害は本当にほかの人にわかってもらいにくいよなあ・・・と、涙しました。
今でも大塚愛のさくらんぼを聴くと、なんだかキューっと胸が締め付けられます。
●年長さんの時、娘の学習発表会。
これは、私とおひさまと2人で見に行って、出張中の夫に見せようと、必死でビデオをとってたら、いつのまにか、横にいたはずのおひさまが、舞台の前に。
「おねえちゃん~」って出て行ってしまってねえ・・・
すかさず、特学の先生(何度か教室に遊びに行ってた)が呼んでひざに座らせてくれました。
もう、私は娘にも同級生たちにも申し訳なくて・・・平謝り。
特学の先生が「2年生があまりにも上手だったから、小さい子が前に出てきちゃったんだよ~」って、2年生たちにはフォローしてくれたので助かりました。
●2年生のときの学習発表会。
これはブログのトラブル対応に書いています。IくんとSくんを舞台で押したこと。えらく凹んだできごとでしたが、周りの方々に支えられました。
昨年、今年と、学習発表会の練習の頃になると、「Iくん押しちゃったね~お母さんがもうサンタさんもこないよって言った!!」とか、「Sくんのこと押すけん。」とか言い出すおひさま。
その言い方がヘラヘラしているので、面白がってるふうにも見えちゃうんですが、本人の不安からくる言葉なんですよね。
小学校でも言ってきたとき、先生が
「おひさまくんは3年生の時も上手にできたから大丈夫だよ。
Sくん押しちゃったことは、もう謝ったしね、終わったことだから、もう忘れていいんだよ。」
と、話してくださったそうです。
その言葉をどれだけ彼が理解したのかは???なんだけれど、
「忘れていいもんね~」とか言いながら、今年は3年生の時よりはずっと言わなくなっています。
3年生での成功経験が、彼のイヤな記憶を少しは塗り替えてくれているのかもしれません。
まあそんなこんなで、今年はその2年目にあたる年なのでなんだか不安が押し寄せるんですけれど・・・
私自身の心にも「もう、忘れていいんだよ。」の言葉を言い聞かし、平静を装っています。
ただ楽しみ~に当日を迎えられますように。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます