先日、ブログに書いた、
就学相談で支援学校を勧められた友人。
結局、悩んだ末、
支援学校に本人と一緒に見学に行き。
本人の
「バスに乗って○○支援学校に行く!!」
のはっきりした言葉から、支援学校を進学先として決められました。
本人も家族も納得できることが一番だよね。
おひさまも 「○○中学校に行きたい!」
って意思が明確だから、何でもスムーズだもんな。
で、就学相談のときに受けたWISK3の結果などの話になったんだけれど・・・
(この結果もあって、悩むことになったようなんだけれど)
発達検査ってさ。
本来ならば、
就学適正委員会の就学の資料としてだとか、
児童相談所の判定に使われるんじゃなくて、
きちんと分析した結果から、
子どものできるところを伸ばし、
できないところを見極め、
教育に生かしていくためのものだよな。
だったら、こんな卒業間近になって行って、
親にショックを受けさせるんじゃなくて、
何年かごとに定期的におこなって、支援教育に生かしていく。
それを、生かせるような先生を支援教育につけるべきなんじゃないの~。
それが、高価な療育機関でなければできないなんてオカシイよね。
支援学校ではそうしているのかな~??
なんて思いました。
児童相談所の発達検査も、
うちの地区では判定結果だけで、詳しい結果は全く教えてくれないです。
↑ 川崎市から引っ越してきた人から、発達検査結果は詳しいものが郵送されてくるよ!!
って聞いて、さすが神奈川県!こんなことも地域によって違うのね!ってビックリしたもんだ。
発達検査、
最初に受けたのが4歳のとき、
その時の障がい判定に納得できなくて、落ち込んで、
田中ビネーの本まで買いました・・・。
はじめてWISKを受けたのは8歳のとき、
WISKって1項目でもまったくできないものがあったら、測定不能になるってことで、
測定不能・・・ってまた落ち込んで、
ネットで超調べました。・・・私の黒歴史だわ・・・
本やネットのおかげで、やっと納得できたんだけれどね。
まあ、今では、発達検査の数値と本人の幸福度はまったく比例しない!!
って心底わかったから、やっと数値に踊らされなくなりました。