レンタル開始されていたときから、ずっと気になっていて、
日曜日、TSUTAYAに行ったら、
準新作 1週間 190円 になっていたので、
考えた末に借りてきた。
誰か、障がいのある子のいる友人と一緒に・・・と思いながら、
(決して夫や家族と見たい映画ではない。)
覚悟を決めて、一人で見終わった。
泣けた。
すっごく泣けた。
優しい優しい良い映画だった。
グッバイ マイ ラブ を、気づけば口ずさんでしまっている。
でも、もっと、もっと、打ちのめされるかと思って、
気持ちが、登場人物の誰かに、シンクロしちゃったりするのではないかと思って、
誰かと一緒に見たほうが・・・と思ってたのだけれど、
そんなことはなかった。
だって、違うもの。
もう、うちとは全く違うな~って思えたもの。
すごい愛情ではあるけれど、
障がいのある子は、どこまでもいつまでも親にとっては超可愛いけれど、
やっぱり、共依存 はよくない・・・
って、映画を見ながらずっと思ってた。
親子でも、兄妹でも。
「くちづけ」を見て、
改めて、この感想を読んだ。
やっぱり、素晴らしい。
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