さて、おひさまの1-1での役割。
係はね、前期も後期も一応決まっていたのよ。
でも、「何の係をしてるの??」って聞いても、小学校のときと違ってよくわかってないようでね。
おひさまの場合、
毎日、もしくは、何曜日など、きまった形で、
継続して、一人で取り組めることじゃないと、
本人が自ら意識して取り組めないよね!と思いまして、
〇1-1で、何か継続して取り組める役目や係があるといいなと思っています。
と三者面談でお願いしました。
やっぱり「係」は決まっているけれど、補助的な役割だからよくわかってなかったみたい。
三者面談の次の日、
1-1の先生との生活ノート(生徒の日記と先生の返事が交わされるノートがあります。)には、
「昼食のときの「いただきます」「ごりそうさま」のあいさつ係に任命しました。
がんばろうね!」
と、書かれていて、
ほう、それはそれは、
本人もはりきってたし、無理なく取り組めるな!!
と思ってお礼を書いたら、、
昨日には、
「おひさまが1-1にいるときは、
すべてのあいさつ、号令をおひさまにしてもらうことに、
子どもたちが決めました。
また一つ、成長してね!」
と書かれていてね。
ほう・・・
子どもたちが決めたのか・・・
目立ちたがりのおひさまにぴったりだものな。
おひさまにできることで、考えてくれること、すごいな。
「子どもたちってすごいな。一緒に育つって素敵だな。といつも思います。」
と、1-1と支援級の先生に伝えました。
今日の支援級の先生の連絡帳にも、
「おひさまが1-1の教室にいるときは、
すべての号令をかけています。
朝の会や帰りの会も。
「いただきます。」のときには「静かにしてください!!」とも、言ってました(^^)」
とのことでした。
誰??
「中学校になったらみんな自分のことで必死だから、支援級の子のことまで考えられない。」
とか、
「他の小学校から来た子たちの理解がないから、どうなるかしらね~」
なんて言ったの??
中学校、楽しそうです。