金曜日の連絡帳には、
「今日の(卒業式の)全体練習も頑張りました。目立たなかったです」
って書いてありました。
うれしい~
私、前はね、
「目立たない」ことを喜ぶっていうのは、
障害のあるおひさまを本当には認めてなくて、
「みんなと同じである」ってことを望んでいるからではないか・・・
目立たないってことを嬉しいと思うのは間違っているのではないか・・・
なんて、小難しいことを考えてたこともあるんだけれど、
他の学校行事と違って、卒業式なんてさ、
おひさまは今年は主役じゃないんだし、
悪目立ちするくらいなら、出席しないほうがいいんだから、
やっぱり 「目立たない」は嬉しい
で、いいです。
目立たない=落ち着いている 見通しがたっている
ってことで、決して我慢してるわけではなさそうだしね
それと、やっぱり、
卒業式の練習=自閉症児にはつらいに違いない。
って、ステレオタイプに勝手に決めつけるのも違うしね。
ま、昔と違って、
なんかイヤだったら、本人が伝えるでしょう と、
私がお気楽に思えるようになったのは、
本人も私も成長したってことだな~。