先週、ヘルパーさんとお出かけしていたおひさま。
お昼頃、おひさまの同級生のお母さんから電話がかかってきた。
「おひさまくんとね、うどんやさんで会ったよ!!」
「あっ、ごめん、Dくんに会ったらテンション上がりまくりだったでしょ。」
「それは全然いいの。でさ、おひさまくん傘を忘れているんだよね。
どうしよう?持っていくのは全然かまわないけれど、
自分で気づいて取りに行くほうがいい?
持って行っても、本当に全然いいんだけれど。」
「うん、自分で気づかせて、ヘルパーさんと一緒に取りに行くようにする。」
「やっぱり、そのほうがいいよね!じゃあ、傘、このまま置いとくね!」
「ありがとう♪」
オートロックのチャイムが鳴って、
「おひさま、なんか忘れ物してない??」と聞くと、
「えっと~財布と~水着と~」
「傘は??」
「あっ」
「うどんやさんにあるって、Dくんのママが連絡してくれたよ。取りにいってきて。」
「は~い」
と、取りに行きました。
なんていうんだろう。
傘を忘れていたよ!!って持ってきてくれるんでもなく、
放っておくのでもなく、
ヘルパーさんとお出かけしていることを知っていて、
こういう対応をしてくれた 同級生のお母さんが嬉しくて♪
ヘルパーさんの報告によると、
その日は、車の中から「おひさまくん!」って声をかけられたり、
自転車に乗ってるクラスメートとハイタッチしていたり、
やたら、知り合いに会う日だったらしい。
地域の小学校で、
色々な人に知ってもらって、
そのうえで、
可愛がられて育ってって
よかったな~。