一昨日、絵の教室の先生から午前中に、
「明日の造形教室、急用が入ってしまったので、18日か25日の5時~6時に変更をお願いできませんか?」
とメールがきたので、
「了解です。おひさまに聞いてから、夕方メールしますね♪」
と返信して、
小学校から帰ってきたおひさまに、巻物カレンダー(11日には大きく「え」って書いてある)を前に、
「先生が、ごめんね、11日は絵の教室はお休みにしてください。18日と25日、どちらがいいですか?って。」
と言うと、
「えっとね~25日にしよ」ってカレンダーの25日に「え」て書き込むおひさま。
「じゃあ先生に25日でおねがいします。ってメールしてね。」
で、おひさまより 「25日でおねがいします」って私の携帯からメールして、
先生から「了解です」って返信がきた。
10歳の彼は、自分のことは自分で決める。
私は、選択肢をわかりやすく示すことや、ごめんけど、こっちでお願い~とお願いすることはあるけれど、
どうするのかを決めるのはおひさま。
それが10歳のおひさまの10歳としての自立の形。
療育ではなく、
日々のなんでもない暮らしのなかで、
本人にとって楽しいことで、
将来にむけてできることはたくさんある。