運動会の絵

運動会が終わると必ずあるのが、
「運動会の絵」とか「運動会の作文」

運動会が終わってすぐ、運動会の競技ごとの写真とプログラムを持たせました。
終わったことをイメージして描く（書く）っていうのがおひさまには難しいだろうと思ったから。

作文は特学で写真を見て、質問に答えながら書いたんだって。

さて、先週２時間、昨日２時間の図工の時間。図工はもちろん２年２組での授業です。

「最初は大玉ころがしの絵を描いていましたが、本人が納得していないようでしたので、一番描きたい絵がいいだろうと、アンパンマンとドキンちゃんとバイキンマンのダンスしてる絵を描きました。色塗りも頑張りました。」
と、特学の先生からの連絡帳。

昨日帰りに走って報告に来てくださった２－２の担任の先生によると、

「２時間続けての授業だったんで、途中の５分休みに
「皆の絵を見て回ろう！上手だなあと思う人の絵を教えてね」と言って、
子どもたち見て回ったんです。そしたら、もうおひさまくんの周りを皆が取り囲んでね。
「上手ね～」
「僕より２倍はうまいね。」
「これなら賞もとれるんじゃない」とか言ってて。
おひさまくんも嬉しそうで、「ダンスしてるよ。」って。
「ダンス楽しかったよね～」ってお話してたんですよ。」

正直、２－２での授業だし、何で運動会の絵なのにアンパンマンなん！って先生にも子どもたちにも思われるんじゃないかなあ・・・って思ってたのよ。
だからどうすればいいかなあ・・・写真持たせたらいいかなあ・・・家で練習させたらいいかなあ・・・とか考えてたの。

でもね。「きっと、その絵のどこかに、おひさまくんがいるはずだから。」ってハルネットでいただいた言葉で、ああそうだよ。そうなんだよ～って思えたの。
（具体的なアドバイス内容は秘密です。どうぞハルネットへ(^^)）

私が思うより子どもたちは素敵。
アンパンマンたちの絵はいつもおひさまを助けてくれるね。

自信が持てるものがあるってとっても素晴らしいね。