ゲージツ家Mの日本風物詩

地球って誰のもの?

災害だらけ

2018年09月09日 | 自然ウォッチング

台風21号で我が家の庭木が
1本根元で折れました。
近年まれに見る強さ。

ゲージツ家Mの憂鬱。
市内を流れる川。
以前ここにコイを放流している組織がありまして
それに反対しました。
その川に昔から棲んでいる生き物たちに影響があるからです。
エサの奪い合いや雑食のコイに食べられてしまうからです。
現在放流するコイは外来種であることが分かり始めました。
琵琶湖にいるコイが日本の原種。
ありがたいことに反対を受けてその組織は放流をやめてくれました。
ところがまた問題が。
今度は川岸にヒガンバナを植えようと動き始めました。
これも外来種。
種ができないので球根を植えることになります。
ゲージツ家Mは気の休まることがありません(^^)






台風21号が通過してしばらく経った空。
黒い雲で覆われ遠くの方に光。
露光計の指示通りに撮ると雲が明るく写ってしまいます。
露光補正をマイナス2にしてオートで撮りましたよ(^^)


センニンソウが咲き出しました。
2株あることが分かりました。
なんか庭の管理がいい加減のような(^^)


ショウブの種が黒っぽくて目立ちます。
水生植物。
ショウブの香り嫌いではありません。
来年5月にまた風呂に入れよう。
大人になってもこどもの日は休みじゃ(^^)


大きく撮ると雄しべらしき物が(^^)


こちらも水生植物。
ヒルムシロの花。
絶滅危惧種。


別の花を大きく撮ったら
花が終わって実が熟し始めていました。


こちらミノムシ。
ミノムシは木の葉っぱを食べるイメージがありますが、
これは草系を食べるようです。
よく見ると簑が木の枝でなくて草の茎のような。
食べている葉は水生植物のコウホネ。
ミノガ科の代表格オオミノムシではありません。
んー(^^)


我が家産のポポー。
美味しく食べています(^^)


今日も不安定な日で横殴りの雨。




台風前

2018年09月02日 | 自然ウォッチング

セミが全く鳴かなくなりました。
庭ではコオロギが鳴いています。
今日は粉茶の話題。
電気のミルを使って煎茶を粉末に。
女房の使用人ゲージツ家Mが毎日作ります(^^)

小さじ山盛り一杯1リットル分         ミルにセットして8秒粉砕


粉砕後の茶                   最初冷水ポットに氷と共に少ない水で攪拌


3時間後溶けきれなかった粉が沈殿    最後の沈殿物を湯で抽出


NHKのためしてガッテンの時代に
水出しと湯出しではカテキンの種類が違うと言ってたので実行。
湯出しは4時間後に飲んだのでまずかった(^^)
夏には合わん(^^)





暑くて雨が降らない夏だったので
水生植物のヒメガマの葉先
ほとんどの葉が枯れてしまいました。
異様な雰囲気。


夕立が来てすごい雨と風。
風が去った後


この写真は
網戸を通して撮影。
ニジミが面白い。
これは市販されているクロススクリーンフィルターの原理。


食べられたくないミカンの木からこの木に移しています。
何匹もいるのでこのミカンの木丸坊主になります。
ナミアゲハの幼虫。


ツユクサ。
この紫の花びらが大きいものがあります。
この絞り汁で京都の染め物の下絵を描くそうです。
淡い色で洗えば直ぐ落ちる。


ハエトリグモの仲間。
特徴があるので図鑑で直ぐ調べられると思ったのですが
載っていなかった。
あるいはこの図鑑には載っていなかった。
こんな事は普通にあります。
模様には変異があるので特定には別の方法が必要です。


この花は何でしょう。
花びらが緑。
オレンジの皿の中央に雌しべらしき物。
雄しべらしい柱が4本。
これはヤブガラシの花。
名前の通り放置すると木を丸ごと覆ってしまう。
だが我が家ではアオスジアゲハやナミアゲハなどに蜜を供給しています。
適度に見逃しています(^^)
その方が私にとって楽しい。
上の写真クモの下にある黄色は咲き終わって雄しべが落ちた状態です。