ゴスペラーズ出演ということで、とっても楽しみにしてました。
それで録画で夜中に見たのですが、なんかすごく泣けてしまいました。
初めは出だし2~3曲とゴスの歌聴いたら、あとは後日・・・と思っていましたが、ゴスは3曲目で・・・思ったより早かった(笑)
ゴスの「さらば涙と言おう」聴いてスイッチ入ってしまって涙が止まらなくなり、4曲目は平原綾香さんの「ジュピター」でさらに涙で・・・
結局全部観ましたが、何聴いても水分大放出でした
歌詞と今の状況が重なり、どうしてもそういう感情になってしまったのだと思いますが、ちょっと自分でも意外でした(^^;
ゴスペラーズの「さらば涙と言おう」、すごくすごく心がこもってました。(もちろん出演したアーティストみんなそうですが)
聴きながら、あーやっぱりゴスにずっとついていきたい!と思ったのでした。
そして番組観てる中で感じたこと、いくつか。
ひとつは、さだまさしさんが“今歌を歌っている状況ではないとは思うが・・・”というようなことを言っていましたが、さださんの気持ちわかります。ちょっと心に残るコメントでした。
良かれと思うことも、つらい気持ちを逆なですることもあります。
今、これでいいだろうかと葛藤する人も多いと思います。
でも、できること、というより、したいことをするのは、きっと誰かの小さな助けにはなっているはずだと思いたいです。
この番組で、それ以外でも、歌を聴いて心温まった被災地の方々もたくさんたくさんいると思います。
アーティストさんの想いが、どうか元気の素になっていますように。
もう1つ、アーティストさん達のことばの中に子どもたちへの想いが多かったように感じました。
私も本当に同感です。
中・高校生のボランティアの様子や、前向きな言葉が紹介されることも度々ありますが、とても頼もしくて感心します。
また、我が家で読んでいる北海道新聞の28日朝刊の記事でも、被災地で大人の支えとなっているこどもたちの記事がありましたが、給水を手伝う小さなこどもの写真に胸がしめつけられる思いでした。
こどもたちが頼もしくなっていくのは嬉しいけれど、それがこの震災で、というのはとても切ない気分です。
手も足も、心も、思いっきり伸ばして、自分のしたいことを思いっきりできる、こどもらしい時間が早く戻ってきてほしいと思いました。
上を向いて歩こう・・・
日本はこんなに大変なことだらけになってしまったから、みんなで一緒に歩いていかないと、と思います。