さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴15年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

オンライン血液がんフォーラム終了

2020年09月01日 21時16分55秒 | MM闘病記
はまっこ(多発性骨髄腫患者・家族の交流会)共催のオンライン血液がんフォーラムが無事終了しました。2日間で1,500名ほどのアクセスがありました。多発性骨髄腫のセッションは、東京北医療センター血液内科医長の竹下昌孝先生に骨髄腫の基礎の部分を、そして、最新治療については、東京大学医科学研究所附属病院 血液腫瘍内科准教授の今井陽一先生にご講演いただきました。いずれのセッションも200名弱の方にご視聴いただきました。その他に、アピアランスやサバイバーズトーク、血縁ドナー、患者家族の支援について、クライム(親のがんを子どもに伝える)、検査値のミカタ、等フォーラムですから様々なセッションを行いました。

皆さん、ご参加されましたでしょうか?
アンケートにはお応えいただいているかと思いますが、何かご意見があれば、お寄せくださいね。
私は、準備から結構大変で、司会と打合せの繰り返しでへとへとでした。
でも、笠井信輔アナウンサーにもご登壇いただき、決して表には出しませんが、再発の不安も抱えつつ明るく前向きにパワーを送ろうとされている姿に、なんだか私も元気をもらえました。

もし、見られなかった方、あるいは重なっていてご視聴できなかったものがあれば、今月中にはアーカイブ配信を致しますので、
そちらでご覧ください。確認・復習のために繰り返しご覧いただくことも可能です。

しかし、参加費無料でこの規模のフォーラムを開催するのは・・・限界です。
私はサバイバーではありますが、主催のNPO法人キャンサーネットジャパンは仕事としてやっているので。
すごく良かったよ!という方、ご寄付で応援いただけると嬉しいです。
参加費でも良いのですけどね。より多くの方に情報を届ける、というのもミッションなので、難しいところです。

ちなみに、アーカイブ配信はこちらからみられるようになると思います。
https://event.cancernet.jp/blood/

START TO BEのサポーター登録をして頂けると、月2回配信される配信メールでお知らせします。

他にもCNJのキャンサーチャンネルでも見られます。

こちらは、司会をしたスタッフと総監修の神奈川県立がんセンター病院長の金森平和先生、事務局長と笠井信輔アナウンサーとで最後に記念撮影をしました!


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