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ベース弾きのひとりごと

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Hearts & Flowerのお知らせ

Hearts & Flower そのあと

2024年06月23日 | Hearts & Flower

私は歌を歌うことが大好きである。特にBluegrassやOld-Time musicなどで歌われるアメリカの古い伝承歌が好きである。英語の意味はよくわからなくても山々の景色、恋、生活、死、別れなどの歌に素朴さと美しさを感じるのである。
25年程前に母親の介護のため一時音楽活動をやめてしまったが、その10年後母親が亡くなったことでまた音楽活動を再開した。その時に歌を覚えたいと思い、歌の練習を始めた。たまたまWataご夫妻と再開し、お住まいが近いこともあり、私の歌の練習のお手伝いという形でHearts & Flower はスタートした。以降13年間、banjoにShin君を、fiddleに先輩のSさんを加え、フェスやライブに参加し、たくさんのTraditional Song を歌ってきた。J ちゃんとのコーラスは私が音を合わせられず苦労したが楽しいものだった。2000年にはShin君が亡くなるという悲しい出来事があった。その後は新しいBanjoプレーヤーを入れることなく残った4人で活動を続けた。しかし2022年に J ちゃんからこのバンドにはない新しくやりたい事ができバンドを離れたいとの申し入れがあった。私は続けていきたかったので一緒にやるよう説得したのだがかなわなかった。私は解散とは思いたくなく、今後はひとりでHeart(単数形)& Flowerでやっていこうとした。しかし、Hearts & Flower はWata夫妻、Shin君の4人のバンド(Sさんにfiddleをお願いしたが)なんだと思うようになった。
Hearts & Flowerは大切な思い出とともに大切にしまっておこうと思う。またいつか J ちゃんとWest Virginia my HomeやWhat would you give me exchange for your soul をコーラスできる日を楽しみに。そしてメンバーの益々のご活躍を!