ベース弾きのひとりごと

ブルーグラスベース弾きのひとりごと
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斎藤輝彦

2012年12月23日 | このベース弾き・この1枚

僕もベースを弾き始めて30年になる。ブルーグラスをやりたくて渋谷の「I」楽器店でマンドリンを買い、マンドリン弾きになるはずだった。つっぱて一人でも(バンドなしで)その道をと思ったが、根っからのおだてに弱い、酒好きで酔うと気が大きくなるなどの性格の弱さからO田内やK松崎たちに騙されていつの間にかベース弾きになってしまった。うらんでないよ。楽しいこと、たくさんあったから!
さておき、齢を重ねるごとにベースという楽器が好きになってきた。Banjoとか他の楽器もいじるけどやっぱりベースが一番楽しい。ブルーグラスでは主にはなれないけど大切なパートであることには違いない。でもやはりベース弾きの皆さんは他のジャンルに目が行くようになる。ジャズ、クラシック… 僕はクラシックへいった。ボウイングベースだ。アルコです。ブルーグラスとは別にベースという楽器を追い求めたい、まだまだ修行中ですが…
ブルーグラスの世界ではエドガー・メイヤーがボウイングを披露しているけど、この人クラシックでは超有名な人。僕もエドガーに誘発されたんだけど、クラシックの世界にも素敵な人がたくさんいる。

斎藤輝彦さん。たまたまユーチューブで見つけた人。高価なベースを何本も盗まれたことでも有名らしい。音大学でのベース(コントラバス)弾きではめずらしいフレンチボウの使い手。
先日、大学の同僚、小松崎健のハンマーダルシマーのソロライブがあり、彼のアルバムにもあるロンドンデリー・エアーがとても好評だった。いい曲だよね!実はこの曲を検索していて斎藤さんを見つけたんだけど、曲といい収録されていたのが札幌といい、小松崎のことも思い合わせたら(彼もこの曲が好きらしい)、何ともいい感じなんだな!
皆にも聞いてほしい! 

美しいでしょ!かっこいいし!
  
この「あかとんぼ」というアルバムがおすすめ。一曲目がロンドンデリー・エアー。優しくて美しい、時に力強い… いいな! クラシックは苦手、という人にもわかりやすい。
ちなみにこのアルバム日本版発売はないようで、イタリア盤。HMVで買えます。

…いつの日かハンマー・ダルシマーとこの曲をデュエットできる日がくるかなあ…?