ベース弾きのひとりごと

ブルーグラスベース弾きのひとりごと
Hearts & Flowerのお知らせ

自転車

2018年07月08日 | 僕のこと


会社への通勤など、ママチャリのように使ってきた自転車。一か月かけて分解洗浄、グリスアップ、摩耗部品の交換を行い見違えるようになった。早速舎人公園まで試走。乗り心地は? もちろん最高!

 スピードよりもアップ・ダウンをのんびり楽しむための変速機。

 旧式カンチブレーキからVブレーキに交換。

 お買い物など日常でも使うのでかご付き。

 
舎人公園、舎人ライナーが開通してからとてもきれいな公園になった。こんもりとした緑の山の地下に車両基地があるんだよ。

さあ、少し遠出をしてみようか?




追悼 樺山君の思い出

2016年01月28日 | 僕のこと

後輩が一人、逝ってしまいました。
樺山弘盛君、1979年駒沢大学岩見沢教養学部入学 1981年より世田谷本校。Mandolin。

彼と初めて会ったのは、岩見沢教養学部出身の先輩と真冬の北海道に遊びに行った時のことでした。3月かな?雪がたくさん降っていて迎えに来た彼の車はワイパーが運転席側しか動かず、おまけに助手席の私に「藤田さん、ドア空きますから押さえててください」というものでした。ごつい顔や体に似合わず人になかなか声をかけることのできない気の小さいところのある人でした。

彼が世田谷に来たある夜、玉川警察署より電話があり「樺山君を知ってますか?保護しているので引き取りに来てください」とのこと。まだ彼のことが良くわかっていない頃で、暴力沙汰でも起こしたのでは?と同期のOと恐る恐る引き取りに行きました。彼はベッドの材料(ビールケース)やテーブルの材料(電線の巻き芯)を夜な夜な集めていたそうで、そこをひっ捕まったらしい。昔の学生の下宿街にはよくあった話よね。今でも記録が残っていれば私が彼の身元引受人になっているはずです。

ブルーグラスではというと、ぶきっちょで、指太くて、同期がいなくてバンドに恵まれなかったけど、大きな声で I Wonder Where You Are Tonightを一人で唄っていたのをよく覚えています。
元気で明るく、先輩からも好かれ、後輩からは兄貴のように慕われていました。

 サディスティック・か・バ

 
徳之島出身で徳之島から出てきた妹たちと一緒に暮らしていて、優しいお兄ちゃんでとても微笑ましい兄弟でした。

卒業後は、学術研究の道に進み、英米文学の研究をしていたようです。

 (彼の大学のホームページより拝借しました)
人柄がたくさんの学生から好かれていたようです。
著書も出しています。
「暴力性(ヴァイオレンス)の地平―ウィリアム・フォークナーの『八月の光』に見る暴力性」
amazon
で買えます。興味のある方は是非どうぞ。

卒業後なかなか会えなかった、先輩・後輩・仲間たちとも最近になって再会することができている。
彼とも会いたかった… もう一度、徳之島のとうきび焼酎を飲みかわしたかった… 
冥福を祈ります… 




 


カラオケ

2013年02月16日 | 僕のこと

僕も事情があって10年ほど音楽から離れていました。さて、またやりたいな、と思い、どうしようかな? なんて考えて、ボンボンとベースを弾いたりして。…唄を…唄いたいなあ…なんて思って。たまたま知り合った近所のレンタルスタジオに通うようになって、ボンボン、ギーギー、ガーガ-とやるようになって。
いろいろ、便利なものに気が付きました。ボイスレコーダーとか。あんな小さい物をスタジオのPAにつなぐと結構いい練習になります。病み付きになってベースやら、唄うやら一人で暗く楽しんでいました。そのうち練習場所を…と探しているうち、カラオケボックスで楽器の練習ができるということを知り、カラオケボックスも使うようになりました。
もともと唄を唄うってことが好きだったんですよ、高校生までは家で弾き語りをしてましたので、高田渡とか…。 ♪朝もやの中にひとり… 三条へ行かなくちゃ… なんてね。
たまたまご近所の渡辺ご夫妻を巻き込んで、後輩をだまくらかして僕が唄うバンドを作っちゃたんだけど、それはそれでJちゃんに申し訳ないのでカラオケボックスでの練習に熱が入るようになりました。
今は、普通のカラオケボックスと少し入るのに気を使うカラオケボックスと気分とお小遣いでつかいわけてますが、だいたい2時間くらい録音しておいたJちゃんの唄にコーラスをつける練習や自分のソロの練習をして、その後飲まずにはいられない性格(やっぱ、これはなおらない!)なので、飲んで気分がのってくると通常のカラオケに手を出します。これが結構病み付きなっていて、この後2~3時間ガナっています。
というわけで、カラオケ、大好きなんですが、毎回必ず歌う歌、僕の永遠のアイドル、石川さゆりちゃんの「津軽海峡冬景色」

 いま、最高に気持ちが盛り上がっているところですなあ!

僕は、青函連絡船が大好きで、初めて北海道に渡ったのは中学2年生の時でした。(当時は「渡る」という言葉が似合ったけどいまはどうかな?)。テッチャンだったのでSL追いかけて友達3人で行きました。忘れられないのは長万部で宿が見つからず(もともと寝袋一つで行ったのですが)ある旅館で「君たちが泊まる部屋の奥の部屋には絶対近寄らない、という約束ができればとめてやる」といわれ、その日は夏なのに寒かったし、初めての夜行旅行で疲れてもいたので泊めていただきました。…連れ込み(ラブホテル)だったんだなあ… でも埼玉から来た疲れった中学生の僕たちを見て泊めてくれたんだな。感謝してます、長万部の人は皆いい人です!…まだ純情で普通の旅館とLOVELYな旅館の区別がつかなかったんだよなあ。朝ご飯も用意してくれてとても親切でした。また行きたいなあ…誰と?
唄を唄うって、ホントたのしいな。ちっともうまくならないし、声は天性のものがあるしなあ。でも、楽しい!大好きです!
ブルーグラスはもちろん、ジャンルはこだわりません。最近、渡さんの唄をギターで弾きかたりしたりして… ♪靴が一足あったなら… 
カラオケは、高橋真理子さん。演歌も唄います。 ♪あの故郷へ帰ろかな 帰ろうかなー… このフレーズが好きなんです。

唄っていいよな。唄うってホントいいよな…



小平オールドタイムコンサート

2012年09月23日 | 僕のこと

僕はオールドタイムが好きと言ってはおきながらこんなコンサートに行くのは実は初めてです。

いくつかのバンドが演奏をし、それぞれ楽しみがあり、とてもよかったです。写真はトリのNew Stop Gap Strinng Bandの皆さんです。軽妙なおしゃべりと楽しいバンドアンサンブルでNew Lostをあまりしらない僕でも楽しめました。「好きっ」っていうのは人に伝わるものなんですね!

 岸本さん。初めて宝塚のフェスで見たとき、ビックリしました。僕は5?才になるんだけど、年齢的に先輩です。かっこいいよねーー。これはいい曲だ!けど聞いたことない、と思ったら、オリジナルなんですね。とても素敵でため息でちゃうなあー?

 

 


ついに我が家にもハンマーダルシマーが!

2012年07月13日 | 僕のこと

ハンマーダルシマー奏者、小松崎健さんのファンであるうちの奥様がついにハンマーダルシマーを手に入れました。

いままで楽器なんて弾いたこともないし、ダンナのブルーブラスなんてきらいなくせにこれだけは好きになってしまったようです。なにやらSheebeg & Sheemoreをなんと親子で練習しているようです。隣にパソコンをおいて小松崎さんのYouTubeを見ながらカラコロやってます。父のブルーグラスはどうするのだ! くそっ! I'm Lonely Tonightを唄ってやる!

DustyのD-10です。綺麗な楽器だねー! 車の運転のできないカミさんが持ち運びにべんりなように小さめのモノにしました。これで周りにハンマーダルシマー持っている人3人になりました。すごいよね!川口の片田舎に可憐な音(音だけね!)が響いています!