<敵はなかなか手強い?!>
昨夜来の雨で明けました東海は、気温が高いにも関わらず涼しい朝を迎えています。
梅雨前線が日本列島の真上に位置し、今週は雨続きの予報です。
まぁ~これで関東方面の水瓶も満水に成る事でしょうね。
そんな梅雨時期の晴れ間の隙を狙い、稚鮎の買い出しに出掛けました。
写真は近場の所為か、しっかりと撮影忘れでした。
稚鮎は琵琶湖付近まで行きますと手に入るとの予測を立て、滋賀 草津方面に向け走ります。
夏の時期は、やはり山椒入りの稚鮎佃煮、山椒の佃煮が味覚を刺激し食欲が増進するのです。
まぁ~食欲減退などは無いのですが、やはりこの時期の珍味でしょうか?
稚鮎山椒佃煮は滋賀県では、スーパーでも手に入るのですが、可也の高級品なのかお値段も其れなりにするのです。
そこで、今回は男の手料理に挑戦なのです。
勿論、添加物無しで出来ますからね。
(*^_^*)
まぁ~意気込みだけは勇ましいのですが、今回が初挑戦と成ります。
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草津でナビ頼りでスーパーを巡る事、三軒目で稚鮎発見出来ました。
3パック程を求めたのですが、1パックの中に大きな鮎が一匹まぎれており、何だかな~って思いました。
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山椒も当地で手に入らないかと思い探したのですが、生憎見当たりませんでした。
地元のスーパーに有った事は知っていましたから、売れ残っている事を願うばかりです。
今回は稚鮎の買い出しだけですから、手に入れますとサッサと帰り足なのです。
帰り着きスーパーに急ぎますと、最後の1パックが売れ残っていました。
山椒を水洗いしながら、大きな茎を取り除きます。
山椒の香りが湧き立ち、夏の香り一杯なのです。
(*^_^*)
ここから、稚鮎、山椒、醤油、砂糖、お酒を入れ煮たのですが、どうやらこれが失敗の元だったようです。
市販されています稚鮎佃煮は、鮎の姿形がしっかりと残り、食べますと稚鮎が固い位なのです。
生稚鮎をそのまま煮ますと、身が柔らかく成り煮崩れてしまうのです。
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後日、ちりめん山椒の製造元がテレビに出たのですが、釜揚げ後のちりめんを天日干ししていました。
天日干しで魚の姿形を整え煮込むのですね。
来年はリベンジでしょうか?
出来た稚鮎山椒佃煮です。
見た目は良く無いのですが、お味は稚鮎の美味さ、苦味、山椒が効き良いお味なのです。
冷たく冷やした冷酒、ご飯に良く合うのです。
やはり夏のこの時期は、稚鮎山椒ですね。
(*^_^*)
次回は稚鮎を釜揚げし、天日干しで身を整え佃煮にします。
失敗は成功の元ですね。
今回の稚鮎山椒はやや失敗でしたが、お味が良いからか煩い婆様は好んで食べるようです。
ご飯が進みますから、体重セーブには成りません。
まぁ~~夏バテも無いでしょうから、良し良しでしょうか?!
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私も昨年初めて山椒の実を物産館で買いましたが
あの山椒の実の茎を取り除く作業は結構大変ですよネ~
添加物なしの美味しい佃煮で益々酒量が・・・心配です(笑)
来年のリベンジ楽しみにしています(^^)v
山椒の実に付いている小さな枝は取らなくても大丈夫ですよね。
お酒にも良く合うのですが、お酒はセーブしていますよ。
そして、ご飯にも良く合い食が進みますから、体重が心配に成ります。
ホント、見かけは良く無いですが、お味は良いのです。
また、稚鮎、山椒が手に入りましたらリベンジしますね。
(^^