kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

痛恨のスピン!

2018-01-22 16:34:48 | EP3 Type R

<鈴鹿サーキット 南コース 走行会>

毎年懲りずに参加しています、走行会に出て来ました。

前回は高齢者が対象でしたが、今回は年齢はオープンでした。

小生が最高齢かと思いますと、見た感じが70歳位の婆さんが一人参戦!

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流石に層が厚いと思っていましたが、午後からはリタイヤされました。

 

そんな日曜日は朝から上天気で、ゼッケンも7番!

こりゃ~~さい先が良いわと喜びます。

(#^.^#)

因みにType Rのフードは、白塗装ですがドライカーボン製!

指先1本で持ち上がる軽さなのです。

 

午前中は座学講習と、スラローム、S字、クランク、ブレーキング等の部分講習なのです。

ブレーキングはABS(アンチロックブレーキングシステム)が作動するまで、ブレーキを強く踏む訓練なのです。

因みに背中が見えますのは、往年の名ドライバーなのですよ。

参加した20代の女性2人は、最後までABS作動までブレーキは掛けられ無かったようです。

サーキットの高μ路面でABS作動までブレーキングしますと、いざと言うパニックブレーキを踏まざるを得ない場面で最大ブレーキ力を発生させる事が出来ますので、危険回避が出来る訓練に成るのですが。

 

小生のType R全貌をお見せしましょうか?!

参加車輌はと見ますと、Type Rは新旧3世代の揃い踏みでした。

まぁ~我が愛車が一番の旧車のようですが、1.6 Type Rもシブトク参戦!

(@_@;)

しかし、早いのですよ。。

その他、スカイラインGT-R 3台、トヨタ86 4台、スバルWRXこれが強敵でした。

その他、外車はBMW1台 ルノー1台、アルファ1台。

国産車はフィット、N-one、スズキ、ダイハツ、マツダと言う所でした。

まぁ~参加車輌は屋根付きでありば、トラックを除き総べて参加可能なのです。

 

お昼休憩に弁当を食べ、お昼寝です。

今朝は久しぶりに早起きでしたからね。

また、昨夜は明日は走行会と思いますと、眠れないのですよね。

(@_@;)

 

 

午後から先導車に付き、現役、元GT、FJドライバーに先導され、最良ラインを学びます。

 

その後、いよいよ待ちに待ちました、フリー走行です。

クラスは4組に分かれており、A~Dクラス別走行です。

クラス分けは主催者が車輌、エントリーリスト、サーキット走行経験により分類します。

写真はタコメーター(エンジン回転数を表示する)で、レッドゾーンに成りますと、赤ランプで知らせてくれます。

走行状態は、YouTubeにUPしましたので、御覧下さい。

尚、カメラ固定に不備が有り画面がブレますので、車酔い? カメラ酔?に気を付けて下さいね。

https://www.youtube.com/watch?v=FuA6L2uVQiY

 

前半の5週目位に痛恨のスピン画像が有りますので、お見逃し無く。

前方を走ります、白い4ドアハッチは舐めて掛りますと大変なのです。

 

何しろ帰って調べますと、スバルインプレッサ WRX sti

2500cc ターボ 300馬力 4WD AT

トルクに至っては、35.7Kgfm!

その上、電子制御機器 SI-DRIVE  DCCD  VDCで完全武装!

パワーウエイトレシオもType  Rを完全凌駕!

(@_@;)

現代では、あのF1でさえオートマチックトランスミッション(AT)ですからね。

 

そんな事とはつゆ知らず、追い掛けたのが運の尽き!

今回は完熟走行と本番で、2回のスピンをしてしまいました。

それも同じ、右回り中速コーナーなのです。

 

原因を考えてみますと、

①、ブリヂストン ポテンザ RE-33タイヤが古く(2011年製造)風邪引き状態。

②、軽量化を図ろうと、ガソリンをタンク1/2以下にし後輪荷重が低かった事。

③、中速コーナーの場所は下り坂で、車の重心が前側となる事。

④、やや早目にイン側クリップポイントに着こうとした事。

⑤、当日の路面温度は低く、タイヤのグリップ性能は低かった事。

⑥、Kenyの年齢が昨年に比較し、1歳増えた事。

まぁ~③と⑤は全員に共通する事ですから、言い訳には成りません。

 

フリー走行後のフロントタイヤ状態です。

コーナーアウト側に有ります、赤白縁石に乗り上げますから、サイドウォール付近が摩耗しています。

リアタイヤにはサイドウォール付近の摩耗は見られません。

それにしてもタイヤトレッド表面は、硬化しましたゴム肌ですね。

(@_@;)

スピンはしたものの、これで限界が掴めたと思えば、良い経験なのです。

 

そんな訳で、しっかりとサーキット走行を楽しみました。

サーキットに陽が沈みます。

走行終了後には、エンジンを過回転させた所為で、エンジンワーニング点灯です。

これは、帰りにガソリン給油する頃には消え、過回転の名実共に警告でしょう。

ガソリン残量はエンプティーに届きそうでした。

(@_@;)

次回はガソリン残量 1/2で後輪荷重を上げます。

タイヤ交換?

ポテンザは、キャンカータイヤよりもお高いですから無理でしょうね。。。

まぁ~しかし、何故か帰り道のエンジンは軽く廻るのです。

やはり全開走行の影響でしょうか?

 

来年には今回の反省を踏まえ、ウンチクを捻り走行しましょうか?

お腹も空き、晩酌も沁みる良い一日でした。 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いやー、参りました。 (うなぎ)
2018-01-22 20:25:58
久し振りに気持ちのいい走りを見せてもらいましたよ。
いやー、Kenyさんは若い。

でもインプレッサなど300馬力を超える車に、乗れるのはやはりいい時代ですね。
ナイスラン (うさぎ)
2018-01-22 21:58:00
YouTubeみました。すごくいい走りでした。走行会は前後車両も関係してきますね。ブログも素敵で今後も楽しみに見させて頂きます。
うなぎさん (kenyじぃーじ)
2018-01-23 09:58:32
 いゃ~~素人集団の走行会ですから、シケインが2ヶ所あり最高速度が規制されているのですよ。
しかし、早い車ですと最高速は100Km/h程度には瞬間届きます。

まぁ~根が真面目ですから、サーキットと成りますと目一杯走ってしまいます。
Type R NAエンジン iVTECの吹き上がりもスルドイもので遂全開にしてしまいます。
安全に楽しむには、南コースは打って付けですね。
うさぎさん (kenyじぃーじ)
2018-01-23 10:06:30
 いゃ~~奇遇ですね。
うなぎさんの後は、うさぎさんで一文字違いですから、最初は目を疑いました。

そうなんです!!
気持ち良く走る事が出来ました。
たまにサーキットで全開走行しますと、車も人もリフレッシュ出来ます。

うさぎさんもお一つ如何でしょうか?

後方車輌には、前方車輌を必死に追いかけますと、心配は無用です。
しかし、バックミラー確認は常時必要ですが。
(^^:
またコメントお願いしますね。

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