ツアー登山で旅行会社に全ておまかせで富士山に登られる方の中にはご存知でない方もおられるかも知れませんが・・・富士山には一般の登山者向けの登山ルートが4つあります。
そのルートには登山口の名前がつけられておりまして山梨県側からの唯一の登山口であり、最も登山者の数が多い「富士吉田(河口湖)口」。
残りの3つの登山口はすべて静岡県側にありまして「御殿場口」「須走口」「富士宮口」の合わせて4ルートです。
ツアー登山で旅行会社におまかせなんて書きましたが関西方面からツアーで来たバスが富士宮口と間違えて富士吉田口へ行ってしまい、せっかく遠くからはるばる登りに来たのに登ることが出来なくてそのまま引き返したなんて笑えない話もあるそうですから自分が登る登山口ぐらいは知っておいた方が良さそうですね。
さて、前置きが長くなりましたがこれらの4つの登山口に行くためには当たり前ですが乗り物を使います。
あ、いやこんな風に登るのなら歩いてでも登ることは出来るのですが
スピード重視の今の時代ですから、ほとんどの登山者は行ける所までマイカーなりバスなりの交通手段を利用します。
しかし、これらの交通手段を使いたくても使えない時があります。
それは・・・夏の登山シーズン真っ只中の土日のようにマイカー規制がある時とか冬になって積雪があり道路の通行が禁止となる時期。
その、冬の交通規制がいよいよ始まったようでありまして「県道富士公園太郎坊線(通称富士山スカイライン)」は昨日の正午から通行止めだそうでございますよ。
従いましてこれからの時期に富士山に登ろうとするならばスカイラインの旧料金所から歩いて行くかあるいはこんな村山古道を歩いて登る。
いや、実は一般登山道となっている4つのルートのうちでただひとつ「御殿場口」まではすぐそばまで車で行くことが出来るのです。
ただ、この登山口は他の3つの登山口が標高2300mから2400mぐらいに位置するのに対しましてそれよりも1000mも低い1400mからのスタートとなるんです。
賢パパ、今年の夏に2回だけこのルートを使って登りましたが・・・その厳しさと言ったらハンパじゃありませんでしたよ。
夏でさえあんなに苦しいのに・・・冬富士のエキスパートの皆さんはアイスバーンや突風をものともせずにひたすらこのルートから頂上を目指します。
富士山スカイラインが通行止めとなったこれからの富士山は冬富士の常連さんにとっては待ち望んでいた季節なのでございます。
そのルートには登山口の名前がつけられておりまして山梨県側からの唯一の登山口であり、最も登山者の数が多い「富士吉田(河口湖)口」。
残りの3つの登山口はすべて静岡県側にありまして「御殿場口」「須走口」「富士宮口」の合わせて4ルートです。
ツアー登山で旅行会社におまかせなんて書きましたが関西方面からツアーで来たバスが富士宮口と間違えて富士吉田口へ行ってしまい、せっかく遠くからはるばる登りに来たのに登ることが出来なくてそのまま引き返したなんて笑えない話もあるそうですから自分が登る登山口ぐらいは知っておいた方が良さそうですね。
さて、前置きが長くなりましたがこれらの4つの登山口に行くためには当たり前ですが乗り物を使います。
あ、いやこんな風に登るのなら歩いてでも登ることは出来るのですが
スピード重視の今の時代ですから、ほとんどの登山者は行ける所までマイカーなりバスなりの交通手段を利用します。
しかし、これらの交通手段を使いたくても使えない時があります。
それは・・・夏の登山シーズン真っ只中の土日のようにマイカー規制がある時とか冬になって積雪があり道路の通行が禁止となる時期。
その、冬の交通規制がいよいよ始まったようでありまして「県道富士公園太郎坊線(通称富士山スカイライン)」は昨日の正午から通行止めだそうでございますよ。
従いましてこれからの時期に富士山に登ろうとするならばスカイラインの旧料金所から歩いて行くかあるいはこんな村山古道を歩いて登る。
いや、実は一般登山道となっている4つのルートのうちでただひとつ「御殿場口」まではすぐそばまで車で行くことが出来るのです。
ただ、この登山口は他の3つの登山口が標高2300mから2400mぐらいに位置するのに対しましてそれよりも1000mも低い1400mからのスタートとなるんです。
賢パパ、今年の夏に2回だけこのルートを使って登りましたが・・・その厳しさと言ったらハンパじゃありませんでしたよ。
夏でさえあんなに苦しいのに・・・冬富士のエキスパートの皆さんはアイスバーンや突風をものともせずにひたすらこのルートから頂上を目指します。
富士山スカイラインが通行止めとなったこれからの富士山は冬富士の常連さんにとっては待ち望んでいた季節なのでございます。