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9月26日(土)のつぶやき その2

2015-09-27 03:34:37 | 日記

人間などという卑しき生き物を母に持つ半妖一族の恥さらし者が


(殺生丸さま助けに来てくれるのかな)


(ふん、所詮は奈落のさしがねこの殺生丸と犬夜叉を闘わせ、あわよくば、双方の刀を無力化させようとでももくろんでいるのだろうがだがこの罠──乗ってみる価値はある。)


「怒ってないよ。悪かったね邪魔して。(死ねバカ。)」
「(ふっ 目がまるで死ねバカと言っているようだ。)」


おれを、鎮めるだとお!?ふざけんじゃねーっ!!


(これからもきっと少しずつ、いろんなことがかわっていく。私はここで生きていく。犬夜叉と一緒に、毎日をつみ重ねていく。私と犬夜叉は、明日につながっていく。)


(この場で死ねば、犬夜叉、きさまはそれだけの者でしかなかったということ。)この殺生丸、手加減も同情もせぬ!


そのかわり約束しろ。無駄に風穴をひらくな。命を粗末にしやがったら・・・たとえ珊瑚が許したっておれが許さねぇぞ。


この四魂の玉のかけらあんたにあげる。そのかわり奈落を殺してあたしをやつから解放して。


おれは正直怖い。もしかごめが桔梗のように命を落とすことがあったら―そうなるくらいならいっそ・・・井戸の向こうの世界で・・・安全に暮らして生きててほしい。


桔梗。なにかあったらおれを呼ぶんだぞ。


(風の傷をよむ?どういうことだ!?)


あのおやじの爪の跡あそこを貫けば鉄砕牙は軽くなる!


やっぱり似てやがる かごめは死んだ桔梗にそっくりだ


そう簡単に・・・憎んだり忘れたりできるはずがねぇ。


「怒ってないよ。悪かったね邪魔して。(死ねバカ。)」
「(ふっ 目がまるで死ねバカと言っているようだ。)」


(かごめはおれに教えてくれた。笑顔を──人を信じる心を──かごめがいたから仲間ができた。仲間に頼ることも、人のために流す涙も、本当の強さも優しさも、かごめが教えてくれた。)


(ふん、所詮は奈落のさしがねこの殺生丸と犬夜叉を闘わせ、あわよくば、双方の刀を無力化させようとでももくろんでいるのだろうがだがこの罠──乗ってみる価値はある。)


人間などという卑しき生き物を母に持つ半妖一族の恥さらし者が


おまえウソでもあやまっとけ。犬夜叉は性格がコドモなんじゃ。


(この場で死ねば、犬夜叉、きさまはそれだけの者でしかなかったということ。)この殺生丸、手加減も同情もせぬ!



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