なんとかＡクラスで前半ターン

とにかく総力戦で勝てて良かった…。

ロッテ・渡辺俊１０年目初体験！中継ぎ白星(サンケイスポーツ) - goo ニュース

（パ・リーグ、日本ハム２－６ロッテ、１５回戦、ロッテ９勝５敗１分、２１日、札幌ドーム）いつもと違う“場所”でも落ち着いていた。四回、１点差に追い上げられ、なおも一死一、二塁のピンチ。ロッテ・渡辺俊が２番手で登板し、２回を１安打無失点。プロ１０年目、通算１５度目となったリリーフ登板で初めて白星を挙げた。

　「いい流れに変えられたらと思っていた。“ごっちゃん勝利”はあまりうれしくないけど、勝ちにつながってよかった」

　前回登板した１６日の西武戦（千葉マリン）後、中継ぎ待機を告げられた。この日のために、２日間禁酒。「やっと北海道でおすしと日本酒が飲める」とご機嫌で球場を後にした。

　前半戦最終戦を白星で飾ったロッテ。西村監督も「俊介はよく投げてくれた。きょうは『和』というスローガン通りの野球ができた」と満足げ。貯金を「８」とし、２位ソフトバンクに１・５ゲーム差、首位西武に２ゲーム差。球宴明けは“接近戦”だ。

[ニッカン式スコア]

○　ゴーゴーシュンスケ　７勝４敗
●　八木アンテナ　１勝３敗
ＨＲ　多摩人９号、サブロー通算１０１号、小屋の８号


昨日は外出していたので、試合展開はテキスト実況で追いかけるのみ。
朝方のガオラの再放送を終盤の部分だけ映像で見ただけ。
なもんで、試合展開の細かな部分は実はよく分かっておりません。

今江に右肩の違和感が生じたようで、大嶺と入れ替わりでとうとう細谷が待望の１軍にお呼ばれ。
春先からどちらかといえば外野手の入れ替えが激しく、今岡が落とされてもなかなか内野手に声がかかることはなかったのだが、やっと２年ぶりに細谷に出番が回ってきた。
しかもさっそくスタメンサードで起用され、２年ぶりのヒットも記録。
みんな、今のチャンスに食らいつけ。
だからこそ、生存競争が面白いんだから。

さて、サンスポの記事。

＞「やっと北海道でおすしと日本酒が飲める」
＞「やっと北海道でおすしと日本酒が飲める」
＞「やっと北海道でおすしと日本酒が飲める」
＞「やっと北海道でおすしと日本酒が飲める」

ビールは飲まないの？

あっそう。
まあいいけど。

これでなんとか勢いづいてきた日ハムを叩いて、一時はＡクラスターンすら危ぶまれる状況の中で、４月までの貯金がモノを言い、チームが不調になりながらも大幅に貯金を食いつぶすことなく、貯金８で３位ターン。
この９連戦をそこそこに戦えたことが功を奏し、睨んだ通り、上位３チームが２ゲーム差以内に入ってくる混戦模様に。
もちろん、上位争いから真っ先に脱落してしまうであろう可能性があるのはマリーンズなのは否めないところ。
他チームと違って、確実に勝ち星を計算できる投手がいないこと、なにより井口が復調気配ながら、テギュン、大松に当たりが戻って来そうにないことが大きい。
正直、３位ターンという現状は、不調ぶりを考えればよく戦えている方だとは思うのだが、先々を考えると、期待より不安の方が大きいよねえ…。
このオールスターブレイクの期間中、どう立て直してくるか、或いは日々の戦いの中でどう軌道修正していくことができるのか。
岩より硬い西村采配を、一歩引いたところで見ながら応援していきたいと思う。

さて、急激に打撃復調の感がある井口には、こんな話もあるようで。

【感球自在】ロッテ・井口、大当たり　好調の秘訣は「夜中のＤＶＤ」(産経新聞) - goo ニュース

勢いが止まらない。一回に先制の９号ソロ、七回には勝利をほぼ決定づける適時打とロッテ・井口がこの日も当たりまくった。日本ハムとの３連戦で２本塁打を含む１２打数８安打７打点の固め打ち。打率も・３０２と大台を超えた。

　好調の要因を「夜中に自宅でＤＶＤをじっくり見ているから。アメリカのもあります」と語る。もちろん、鑑賞しているのは自分の打撃フォームをとらえた映像だ。

　１９９７年のダイエー（現ソフトバンク）入団から大リーグの４年を含めて、過去１３年分を毎年１枚ずつ１～２時間のＤＶＤに編集して所有する。「主に過去１、２年の切れのあるスイングや、うまくタイミングのとれている打席の映像を見ています」

　夏場の暑さによる疲れから、打撃の調子を崩しかけたところで自分本来の打撃フォームを繰り返し鑑賞し、頭にたたきこむ一種のイメージトレーニングで復活した。

さすがは元メジャーリーガーですなあ。
プロですなあ。
「夜のＤＶＤ鑑賞」っつったら松井秀喜のお家芸かと思ったら井口もか、洋モノまで見るとはさすがですなあ…ってダマされた…＿|￣|○



↓♪声合わせて　歌おう　マリーンズのために～♪