第７回ジャパンカップダート

７回目にして、とうとう今年は外国からの参戦馬がなし。
加えて目玉となる馬の出走もなし。
ＪＢＣもそうだったが、今更メンバー構成がどうのこうのと言ってもはじまらないし、この中でも馬券が売られて馬が走り、レースが成立すれば勝ち馬が出るわけだから、予想に行きましょうかね。

我らがマリーンズ競馬大使、GoGoアキィ～ラ兄貴は（年が下なのに兄貴って呼ぶのもおかしな話やねw）、中央競馬のレースでも、このレースとフェブラリーステークスだけは、ダービーや有馬記念をさしおいても必ず馬券を買うという、我々地方競馬党にあってはとてもありがたきお言葉を残しているけれども、今回ばかりは、正直「このレースで一儲けしよう」といった気にはまるでなれない。能勢俊介が言うところの、「このレースでは、私は馬券を買いません」というレースである。
その見解の上でお聞き下さい。

本命は勝負気配が漂う◎[６]ブルーコンコルド。
正直に言えば、不安材料はいっぱいある。
元々短距離馬で、ましてや府中２１００は長すぎる。
左回りに不安がないとはいえない。
ただ、前走のＪＢＣマイルは、その不安を一蹴する圧勝劇だったし、鞍上がここに使おうと進言したということは、この距離でもこなす秘策があるのかもしれない。まあ、秘策といえど、まさか１９７１年菊花賞で、福永洋一が「マイルの馬」と思われていたニホンピロムーテーを３０００メートル持たせたような、目に見えた秘策があるとはとても思えず、勢いと状態の良さでカバーするのだろうが、うまく乗れば、元々血統的にはフサイチコンコルドで肌ブライアンズタイム、距離的な不安はない。
しかしながら人気を見ると、買いたい馬が無くて仕方なく買われて２番人気というのが納得いかねえwww

この相手なら、○[１２]サンライズバッカスでも通用せぬか。元々カネヒキリを下したこともある実力馬で、実績はあっても人気にならず、人気になったら凡走の繰り返し。前走休養明け２着も人気になっておらずここ狙い目。

前走ＪＢＣマイルは完全な勝ちパターンも最後差されて涙を飲んだ▲[２]メイショウバトラー。この馬も一気の距離延長がどう出るかだが、哲三がうまくなだめすかせばチャンスは十分ある。

どのメンバーに入っても大崩れしない、悪く言えばとにかくジリ脚な△[５]ジンクライシス。地元戦でもド人気を背負って飛ぶくせに、中央戦でも何とか食らいつくので、馬券的には厄介な馬。ここは３年前に３着がある場所。ヒモに一考。
以下、「ま た ２ 着 か」[７]シーキングザダイヤ、鉄砲２戦目の内容が良く無視できない[１５]フィールドルージュまで。

馬券は、３連単なら◎○の軸２頭マルチ。馬連馬単なら◎から流し。タテ目も気をつけたい。
まあ、勝負したい方はどうぞ。

　　
↑勝負したい方はご面倒様ですがこのボタンをクリックしろよこの野郎。