小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

後半戦白星スタート

2010-07-28 00:50:22 | 千葉ロッテマリーンズ
「先行逃げ切り」が圧倒的に多い今年のマリーンズにあって、マーフィーだけは別格で、「差し」がやたらめったと多い印象。事実、今日も中盤で「差し切り勝ち」でしたな。

西3―5ロ(27日) ロッテが逆転勝ち(共同通信) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

○ 法則 9勝2敗
● 豊田泰光の俺が許さん 5勝7敗
HR ドカン9号、レッツゴー習志野7号、ハントンライス14号

後半戦スタートは、開幕と同じ西武ドームから。
で、昨日は「狭山湖アニキ」が何人現れたのかとゲフンゲフン(´・ω・`)
開幕戦は涌井と成瀬で投げ負けた。
さて今日は?

マーフィーが立ち上がりに点を取られるのはいつもの通り。
立ち上がりを0点で抑えれば、今日は完璧に抑えるか、或いは打線が沈黙するパターン。
2点くらいなら「まあええことよ。」
5点だとさすがにやばいけど。
なもんで、立ち上がりを攻められて2点取られはしたけれど、2点くらいなら…何とかせいや打線(T_T)

ライオンズも、先発許さんの前になかなか攻めあぐねていたけれど、3回に里崎が外角低めを上手くすくった一発で1点差。あのコースは、里崎は得意にしているっちゃあしているんだけど、あの球を打ったサトを褒めるべきだと思いますよ、あたしゃ。

そして4回。
細谷センター前で、井口の当たりはサードゴロ。
当たりと打球の速さからいったら、こりゃもう完璧な5-4-3コース。
ところがサード阿部真宏のセカンドへの送球が高くオールセーフ、ゲッツーの当たりがなんとまあ無死1、2塁のチャンスに。
競艇だったら、1周1マークで完全に5-4-3体勢になって小躍りしていたら、どこかで3号艇がいきなり振り込んで転覆しちゃって別の目になってしまって涙目…っていう展開とまるっきり一緒ですな。
どうでもいい話ですが、不肖あたくしめ、1周1マークで完全にできた上位3艇の組み合わせの3連単を持っていて、「よっしゃできた、でも49倍かあ。まあ取れそうだからいいや」などと思っていたら、3番手を走っていた舟が何を思ったか自爆して転覆、4番手を走っていた舟も3着付けで買っていて、今まで49倍だったのに、突然193倍の舟券になっちゃって、万歳を叫ぶどころか逆に怖くなった…という経験が、5年前のボートピア市原で経験がありますです。あれは住之江競艇の舟券だったかな。

…そんな昔話はともかく。
テギュン三振、大松ファーストゴロで細谷3塁へ。2死1、3塁。
ここでサブロー。
レッツゴーサブロー。
嫁はミチヨ、西岡なんか目じゃない。

さあ、無死1、2塁があっという間に2死1、3塁。
バッターはサブロー。
さあキミは何を考える?
ショートゴロ?
その時点でキミの勝負は終わってるんだよ!

…なんて、某松●修造あたりに説教を食らいそうな展開でやんすね。
いや、間違っちゃいないと思うんだけどさあ(泣)。
そのサブロー、期待に応えてしっかりレフト前にはじき返して、一瞬ダメダメムードが漂ったところをしっかり流れをたぐり寄せてくれた。

中盤で追いつくと、なかなか負けないのがマーフィー。
7回にはふくーらの芸術的なバットコントロールでバックスクリーンへ運ぶと、今日もスタメンの細谷のタイムリーで2点勝ち越し。
8回には大松が久々に一発を見せて突き放し、最後は1点取られて2点差に詰め寄られるものの、反撃もここまで。
いやはや。
ふくーらのバックスクリーンへの当たりも確かに久々に見たような気がするけれど、大松に一発が出た方が嬉しかったんじゃあ…。・゜・(ノД`)・゜・。
今日の一発で、何かが吹っ切れてくれるといいんだけどなあ…。
当たり損ねのレフト前なんて、大松のバッティングじゃないやい。

今日のヒーローインタビューはふくーら。
インタビュー中に「剛も入籍して…」という話をしていたけれど、そのくだりを聞いて、ふと2年前のヒーローインタビューで、剛が「3番は福浦さんのためにある打順で、僕が打つところじゃない」なんて言っていたのを思い出した。
年は9個も離れているのに、互いに気遣える間柄って、いいねえ…。

…で。
今日誕生日&入籍で、世の女性ファンを地獄へ落とした剛。
ネット裏のボックス席には、徳澤直子さんもいらっしゃったようで。
あの席、まともにカネを出して見ようとすると、2人で22000円もする(今でもそうなのかしら?)くせに、西武ドームの2軍戦だと、1000円であそこの席も開放してくれるんだよなあ…。少なくとも4年前はそうだったから、今ではどうだか知らないけど。
バッティングではいいところは見せられなかったけれど、守備でファインプレーを一つ魅せてこれ見よがしにアピール。
やっぱりいいところはかっさらっていくってか。
これで後は徳澤さんに向かってダイビングキャッチゲフンゲフン(´・ω・`)

さて。
ホークスが、岩隈を攻略したというよりは、センター聖沢がライナーの目測を誤って後逸したお陰で逆転勝利、首位が入れ替わってホークスに。
まあ、今の時点で首位に立つよりは、9月、そして10月の時点で首位に立っておきたいね。いや、今首位に立ってもいいんだろうけど、これだけの混戦状況だから、首位に立って一気に抜け出すことは、戦力的に見ても考えづらいところだろうし。
これだけ混戦模様なのだから、焦らず、腐らず、一つ一つ大事にしていけば、秋にチャンスは絶対に転がり込むだろうから、上を意識するのはもちろん大事だけれど、焦らずじっくりいきましょうや。
まさかホークスが一気に抜け出す展開になるとは思えないしねえ…。


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