「アフター・ザ・レクイエム」

2018-07-07 | 【断想】音楽
 ギャヴィン・ブライヤーズ(1943- )の「アフター・ザ・レクイエム」(ECM)を聴く。
 アフターと付いているのは、友人の追悼で書いた「レクイエム」に基づいて、追悼も区切りがついた後に書いたレクイエムであるからだそうだ。
 関係の深い1曲ともう一組の2曲があり、4曲がつながりがあるとのこと。
 「アフター・ザ・レクイエム」は、エレクトリック・ギター、ヴィオラ2挺、チェロで、4人で演奏されている。
 以前、聴いたはずだが、さっぱりおぼえていない。それで、聴いた。
 特別、不快な音ではないが、気持ちよくなる音と言うことは決してない。そこそこの強さの神経痛が、ずっとつづいていると言う感じだな。
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主ともにいませば

2018-07-07 | 【断想】音楽
 シベリウスの交響詩「フィンランディア」、すばらしい曲だ。
 フィンランドのロシアからの独立を歌ったもので、全体的に勇壮なものである。だた、途中に、静かできれいなメロディが流れ入る。胸がしめつけられるくらいに、声が出なくなるくらいにグッとくるのだ。
 讃美歌298番で使われている部分である。
 讃美歌では、以下のような歌詞(1番)がつけられている。
 やすかれ、わがこころよ、
 主イエスはともにいます。
 いたみも苦しみをも
 おおしく忍び耐えよ。
 主イエスのともにいませば、
 たええぬ悩みはなし。
 
 ベルグルンド指揮、フィルハーモニア管弦楽団、EMIで聞いた。
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悲しきカンガルー

2018-07-07 | 【断想】音楽
 Tie Me Kaangaroo Down,Sport 「悲しきカンガルー」、わたしが中学3年の頃、流行った曲のひとつ。
 同じ時期に、ロルフ・ハリスが歌うのと、パット・ブーンが歌うのとの両方が流行り、レコードが出まわっていた。
 パット・ブーンの方がかっこよく、ロルフ・ハリスの方は、情けなさみたいのがただよっていた。
 人気の高いパット・ブーンの方が勝ってる感じだったが、元となるロルフ・ハリスのも、結構、ラジオで流れ、レコードも売れていた。友だちどうしで、それぞれを一枚づつ買って、貸し借りして聞くと言うことをやっていた。
 こんなこと、時折あることなんだけど、相手が女の子だったので、よく覚えている。その女の子の家で、友だちが集まり、ツイストを踊ったこともあったな。
 当時は、ひまさえあれば、ラジオなどで、ポピュラー音楽を聞いていた。なつかしい。
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海辺のルーセル

2018-07-07 | 【断想】音楽
 アルベール・ルーセルは、1869年生まれ、海が大好きで、海軍兵学校にはいる。やがて、青年士官、ベトナムあたりにも来ていたそうだ。中尉の頃、その楽才を見抜いた人にすすめられ、海軍をやめて、パリで音楽学校に入る。
 音楽学校では、教鞭をとることになり、エリック・サティやエドガー・ヴァレーズを教えたりした。サティは、既に名を成した変わり者の生徒であった。
 第一次世界大戦を経て、海辺の街・ヴァランジュヴィルに移り住み、作曲活動。1937年に没。
 CDケースを見たら、バレエ音楽の「蜘蛛の饗宴op.17」、「バッカスとアリアドネop.43」、室内音楽「ヴァイオリン・ソナタ第2番op.28」があった。もっと他にもあったような気がするが。
 作品番号が一番あとの「バッカスとアリアドネ」を聴く。
 なんか、ストーリーはあるのだろう。ワクワク。調べておけば、よかった。
 フランス国立管弦楽団、プレートル指揮のEMI。
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ビクトリアのレクイエム

2018-07-07 | 【断想】音楽
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548頃-1611)の「レクイエム・死者のためのミサ曲」を聴く。
 わたしより、ちょうど400年前の人だ。
 曲は、グレゴリオ聖歌のレクイエムのメロディを中核にしていると言われる。10のパートにわかれている。静かで、美しい曲だ。
 タリス・スコラーズ、ピーター・フィリップス指揮のCD(GIMELL)で聴いた。
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リューのレクイエム

2018-07-07 | 【断想】音楽
 ピエール・ド・ラ・リュー(1460頃-1518)はフランドル楽派の音楽家。そう言われても何だかあまりわからない。
 ともかく、レクイエム・死者のためのミサ曲で、死者を悼む気持ちが切々と歌われる。
 パリ・ポリフォニーク・アンサンブル、シャルル・ラヴィエ指揮のCD(PHILIPS)で聴いた。現代楽器を使った名盤だそうだ。
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ドニゼッティのレクイエム

2018-07-07 | 【断想】音楽
 オペラの作曲家として知られるドニゼッティ(1797-1848)は、イタリアの人。シューベルトと同い年生まれだ。
 その教会音楽のひとつ「レクイエム」(1835年)を聴いた。V・ベルリーニ追悼で作曲されたもの。
 14のパートで構成。3つめは、Dies irae(怒りの日)、やっぱり、そんな激しくならざるを得ない部分にひかれる。
 最後は、Libera me Domine(われらを許したまえ)。
 Orchestra e Coro Ente Lirico Arena di Verona
 GERHARD FACKLER
 DECCA
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ベルリオーズのレクイエム

2018-07-07 | 【断想】音楽
 ベルリオーズ(1803-1869)の「レクイエム」(Grande messe desu morts:死者のためのミサ曲)は、政府から委嘱されて作曲されたものである。
 俗人的個人感情にあふれた「幻想交響曲」とは異なって、広い目で世をとらえた大作。「怒りの日」「妙なるラッパ」「涙の日」「奉献誦」、静かな祈り・・・ドラマチック、壮大な曲になっている。
 10に区分され、Kyrieで始まり、Agnus Deiで終わる。
 The Cleveland Orchestra Chorus
 THE CLEVELAND ORCHESTRA
 LORIN MAZZEL
 DECCA
 ベルリオーズの「レクイエム」をまあまあまともに聴いたのは、はじめてだ。凄く立派な曲であることを知った。以前、いろんな作曲家のレクイエムを聴いたが、ベルリオーズは、抜かしてしまっていた。
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グリーンスリーブス

2018-07-07 | 【断想】音楽
 「グリーンスリーブス」の旋律は、16世紀のイングランドで生まれたと言われている。心が洗われるような旋律である。讃美歌でも使われている。
 その旋律をもとに、作曲されたのが、「グリーンスリーブスによる幻想曲」。イギリスの作曲家・ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958)による。
 ネヴィル・マリナー指揮、アカデミー室内管弦楽団で聴いた。LONDON。
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